<Ja0ehg's H.P>
奥多摩と秩父の境目の石黒尾根と並行した長沢尾根、ヨコズス尾根
(点線道)から長沢尾根に、一杯水まで縦走して下山、時間かかり
あまり人気が無い、殆ど眺望が望めない林の中を歩く
2022.5.25 72.2歳 走行距離20km,荷物8Kg,標高差1050m
古淵を3時45分にスタート、4時には明るく成りガラガラの道をブンブン走る、2時間で東日原に、72の爺さん頑張る
東日原から30分舗装路を歩くと一石山神社、ここから登山、ヨコスズ尾根の始まり
鳥居をくぐり左の社務所の脇から登りだす、案内も何も無い
1時間目の休憩
神社の御神体の様な大岩
岩がゴロゴロした急登、旭が顔を出す
まっすぐに刈り込んだ道、ここだけだった
オレンジの山ツツジ
人形山、ピークは無いが可愛い手作り看板、この辺は落ち葉で暑く覆われて道は殆ど不明ながら尾根筋をしっかり見つける
登りだして2時間目
金袋山、ここにも可愛い手作り看板、
東京都のマークの付いた石柱が目印に成る
リスかテンなどの小形動物の巣穴か?如何に人が訪れないかの証
スズ坂ノ丸(スズの漢字が出ない)竹冠の下に正しい、その下に鳥の上が無い、これを3段に重ねる
やっとこ来ました、ウトウの頭、初めて登山者と会う、埼玉からと言う70代の男性、話好き15分も離さない
何とここから急下り、大京谷ノくびれ
紫の山ツツジ
最後の登り、お天気は薄雲ながら上上で暑い、シャツ1枚でも汗だく
どうした事かモノレールが
雲取りからの長沢尾根道に出る、4.5時間、ここで昼めし、そこに赤い警視庁のヘリコプターが上空を
バタバタと2周、左の尾根にそこでホバーリングして遭難者を収容している様だ、まぁ平日だから高齢者登山かな?
お昼はカレーメシなるものを初めて食す。手持ちの水を使い果たす。酉谷避難小屋の水を当てにしているが??
気持ちの良い登山道、木漏れ日ですがすがしい。そんなのはここまでお天気は雷ゴロゴロと始まる
お天気は下り坂、あっという間に霧の中というか、雲の中
酉谷山分岐、眺望のきまないピークはパス
酉谷山避難小屋、がけの僅かな隙間に張り付いていた、
ありがたい湧き水、この水が無かったら後1リットル1kgを担ぎあげなくてはならない
けっこう大きな天然物の鹿
七蹴尾根分岐、ここだけは南に眺望が開ける、しかし全体に雲に覆われて、雲取りは雷ゴロゴロと脅かす
天目山分岐、眺望の無いピークは結構とまきみちへ
一杯水避難小屋15時30分、ポツリポツリと雨粒が、1時間くらい昼寝をしたい位、疲れていたが、お天気の脅かされる
一時間半で東日原にたどり着く、20Kmを11時間半で歩いた。今までの日帰り山行では最長、8Kgの軽量荷物が効を奏した。
i一石山神社からヨコスズ尾根(点線道)長沢尾根に出て酉谷山、天目山をへて一杯水から下山
天気が変だ5月から日本列島と並行して前線が発達、動かない、消えない。どうしたものか?3年前の5月も前線が横たわり移動しなかった
一杯水、ミツドッケ、蕎麦粒山、川乗山を経由して鳩の巣駅に下る
ヨコスズ尾根を登っ滝谷の峰から天目山を歩き一杯水から東日原に下山、20Kmを1日で走破、そのまま縦走したいが、、、、
小屋泊まりが出来ないので分割縦走となる。18Kmの長帳場、早立ちが必要、あの手この手と考えた。
2022年6月17日曇りのち晴れ、10Kgの荷物、バイクで5時に鳩の巣駅に
古淵を3時に出発、鳩の巣に5時に着く、奥多摩行は5:49分なのでそれまで駅で休む
無料駐車場の案内、トイレも併設、水洗で綺麗
駅舎は新しいのに昔風の作りでオャオャな雰囲気
何とステンドグラス
5時49分の奥多摩行が入ってきた
さて東日原行の始発6時04分は目の前に、トイレ、登山届と間に合う
東日原に6時33分に到着、バスは折り返すのに3回切り返して反対を向くとさっさと引き返した
さぁ登り始めるぞー
良く写真で紹介されている、1回ひねりの杉の木
1時間に1回の休憩、100ccほどスティクコーヒー、お菓子かチーズ
一杯水の避難小屋に2時間半で到着、ここまでは順調、
三頭山の様に3ツの峰の有るミツドッケ南峰成る木の標識を発見
小屋から130m登って40m下って80m登るという厄介なUP Dwnを強いる
前回パスした天目山(ミツオッケ)山頂を踏む
下ってきて一杯水の避難小屋と尾根道の分岐
どうしても一杯水の湧き水を見たくてまき道を小屋に向かって引き返す
棒抗の尾根分岐
仙元峠、秩父奥多摩を往来していた江戸時代か明治時代、昔の人は強かった、ここで11時半なのでお昼
カレーヌードルとソーセージパン、どうもこれが自分に合う山飯の様だ、うまかった、もうちょつと食べ
たかぅたが,ハエ、アブ、蚊がわんさか集まり顔を覆うネットが必要な位でちおおち飯ど処で無い
蕎麦粒山に来た、蕎麦の実の三角錐に似ているので名付けられたとさ、ここから防火帯用に50m位の巾で伐採されて見通しが良く成る
桂谷の峰、
厚さ対策にキュウリの浅漬けとポカリこれで1.5Kgは増えるが効果は十分
日向沢の峰、この先が落ち込んで急阪、ヤレヤレ何とかケッマズカズに坂を下ると踊場
太陽が出たり陰ったりで気温が23℃位に上がり、汗が目に入り塩気で痛い
ガケを降りきると踊場。振り返ってガケを見る
曲ヶ谷北峰。ここで休憩、後2時間もすれば鳩の巣かなと甘い考えで過ごす
川苔山、1300mの低山ながら人気で多くの人が訪れるのか立派な石の名盤、蕎麦粒山の方が大変で高いのに
大ダウに回りたかったが、そろそろ日暮れ、順当に案内通りに下山しょうと弱気に成ってきた
舟井戸、大ダウは危険らしい、まぁ薄暗い中知らない道は危険が常識、このまま林の中を進もう
大根ノ山ノ神、一旦林道を歩いて又下ると石の祠が有る。もう下界の近づいたかと思うがなかなか駅まで遠い
鳩の巣駅には19時半にやっとこ到着、なにゃら奧多摩とは違った雰囲気で都会的、23時まで電車が有るので結構な都会だ
ここでポカリを買って30分ほど休む、ベンチで寝ようとしたが腰が痛くて伸びない、何とか休んでポカリでのどを潤してさぁ帰る
東日原のバス停から一杯水、ミツドッケ、仙元峠、蕎麦粒山、川苔山とつなぎ合わせる。
奥多摩駅から本仁田山経由川苔山を経て川乗り橋へ下山
2023年3月20日 73歳になる誕生日の4日前の山行
川苔山から下山は鳩ノ巣駅に直行で本仁田山は逃してしまったので、奥多摩駅から鋸尾根で本仁田山経由
2.5Kmで標高800mを登るこれが奥多摩急登というのか。17Kmと以外な走行距離にびっくり、気合を入れないと走破できないかもしれない
奥多摩駅で登山届を提出、ほかの人見当たらず、WEBで提出済みなのかなぁ?
日原川を渡り対岸へ
日原の集落から林道安寺沢線に入る。
舗装路の登りさ安寺沢分岐を右に、
一番奧の人家の脇が登山道入口、さぁ登るぞ
登り始めて直ぐに乳房観音の標識、寄り道してみる
いよいよ林間の急登の始まり、雨だとスリップは間違いない、階段状に成って無い
一旦急登が一息する尾根に出る。大休場
尾根筋を防火帯に刈り上げた本仁田山までの急登、お天気はすこぶる良い。6℃と風が肌寒い
雪をかぶった富士山が見えてきたが、春霞でカメラには映らない
とりあえず本仁田山1224.5mに来た
平石尾根の分岐、左が鳩の巣駅方面
瘤高山の手前のダウで下る。せっかくの標高を捨てるのがもったいない
瘤高山
瘤高山を下るとは左が鳩の巣駅方面の分かれ道、
瘤高山
オオダウ、下る下る、もったいないが仕方ない、鋸尾根へ
さぁ急登がまだまだ続く、振り返って瘤高山、右手に本仁田山、林で遮られるがチラホラ
これでもかという岩場混じりの急登、
時間がかかり12時に成ってしまったのでここでお昼タイム、鋸尾根三峰
また下る、何という事か、あぁーあ
舟井戸、前回は川苔山から左に下山、鳩の巣駅に向かった
川苔山への最後の登り
川苔山への乗り越しに着いた。頂上はパス、バスの時間が不明なため急いで下山、しかし黄色の虎ロープが無常に行かせないぞー
通行禁止ながらまくのを覚悟で下る、バス停まで3時間で下りたい。
百尋の滝まで1時間かな、最初は急下り、沢筋まで下ると緩い下りに
熊のおやじが茶色にペンキを塗った看板が食い付きたい匂いがするのか、良くかじっている
整備された登山道、傾斜のたいしたことなくどんどん進む
滝の前後の登山道はかなり危険な道、簡単に踏み外しそうだ、注意喚起の立て看板が増える
滝の上部に林道の工作物が見える
登山道は狭く岩がむき出して落ち葉で足元が見えない
谷は渓谷の様相、水量も増して、登山道は緩い傾斜に成ってきた
最後にお目目汚しの滝
出た細倉橋、これから舗装路の林道、1時間くらいで川乗り橋に着くのかな
何とか16時10分くらいにバス停に、バス待ちの若者が7,8人、バスが有りそうだ、良かった
18時まで無かったら一時間は歩こうと覚悟していた。舗装路を靴底の堅い登山靴は本当に疲れる
富田新道から小雲取、雲取、大ダウ、仙小尾の頭、長沢山、
あららぎ山(水松)から天祖山に下山。八丁橋に,奥多摩の
長沢尾根はなかなかの曲者で涼しい季節でないと無理かな。
雲取から鳩の巣か奥多摩まで長沢尾根でも1日では歩けそうに無い、石黒尾根とは比較できない