1年前の12月から何やら体調不良で力が出ない、飯が砂を噛む様で食えないで5月までに10Kg
痩せて、やっとこ脳下垂体の癌と分かって手術、5ケ月経って岡田先生の許可を得て山に
丹沢山系を大倉から入り塔ガ岳、丹沢山、蛭が岳、戻って丹沢山から宮が瀬へ下山
丹沢をこんなに長丁場でめぐったのは初めて、今までは日帰りの山と思ってた。

全行程、大倉から塔ガ岳経由丹沢山、一番高い蛭が岳(1672.1m)で1泊、丹沢山に戻って
宮が瀬に下る。2017/3/10

1500mの標高を登るんだから結構大変


小田急の渋沢駅から大倉ゆきの始発バス6:49分に乗る。

7時に大倉に到着、すぐにスタート。


20代の頃、帰りにこの小屋の前で一斗缶を重ねたような大きな魔法瓶で
アイスキャンディを、鐘を鳴らしながら売っていた


人気の丹沢、大倉口からは大変な人気、小屋が多く休日は開店している。


スタートして1時間最初の休憩。





本谷からの道と合流


バカ尾根も赤土の表土が流れさりひどい事に成る


塔が岳に到着、4時間


丹沢山に向けて歩を進めるが12時になったので丹沢山の手前でお昼


蛭が岳に向かう、2時間くらいの予定、だが


最初のピ-クを下る.登山道はどろんこ、歩きにくい

水場、3分と書かれている。こんなに近いのも珍しい、水汲みに

休憩所が反対側に、



2番目のピーク、泥んこに足を取られ、時間はかかるしすそは汚れる



奥が蛭が岳この先に珍しく岩場のピーク、

唯一の岩場、クサリも張られて本格的、山はこれで無いと

宮が瀬のダム湖が見えて来た


来た道、振り帰る

何とか蛭が岳山荘にたどり着く、3時間45分もかかり本当に疲れた

ひと寝入りして夕日を撮ろうと言う魂胆も疲れに勝てずもう陽が沈んでしまった

蛭が岳山荘に来た。泥んことの戦い、15;45すべるぬかるみにはうんざり



蛭が岳山荘、レトルトカレーと副菜食べ放題で6千円、朝は自前で過ごす。 トイレは簡易水洗で臭わず結構でした。

日の出は望めず、残念、あったかい気候で赤富士はまた、
布団の足元に白金カイロでぬくぬく寝る




凍みているので歩くのが楽、解ける前に丹沢山に行きたいものだ

外気温度が上がりかさ雲が湧いてくる、気温が高い証拠、赤富士に成るにわもっと冷えるとき




霜柱が10cmは伸びている

この水場を逃したら、宮が瀬までお湯も水も飲めない



カラス、尊仏山荘の塔ガ岳、伊豆半島

道は凍っているせいで歩きやすく2時間で丹沢山に着く

これから11km先の宮が瀬に下る

振り返って、塔ガ岳、丹沢山

蛭が岳は高い山で木陰でもはっきりと


人気の無いコースらしく落ち葉が踏み固められてない


落ち葉を踏み占める森林浴としゃれよう


はじめて登って来た老人とすれ違う

丹沢三峰の端、東峰を過ぎると降りかえっても何も見えず


さるの腰掛かな?


金冷やしと言うんだから、怖くてきんたまがちじみあがって、冷や汗かな



何花?白い花満開。(綿帽子の木)花が葉っぱの上に太陽に向かって咲くので白い木に成る

宮が瀬のダム湖がかな近づいてきた

なかなか標高が下がらない、ひょっとして最後に葛篭おれ

やっとこ抜けた.14:23

バスストップ、本厚木駅まで、ここだけの話、バスを降りたら足が筋肉痛で痛い!
筋肉痛でも自転車通勤、3日は痛かった



((2017年3月17日、日野から見た丹沢が白く、結構な積雪に見えたので出かける))

5時30分に古淵駅出発、渋沢駅6時48分のバスで大倉口に降り立つ7時歩き始める

早朝で月がはっきりと駅から見えたのでパチリ

小鳥の写真が撮れたらと思ったが望遠では位置が定まらず失敗

今回は全く調子が出ず、いつになく時間が掛かる。1時間もするとこのままではと思い
コートリルを1.5錠を飲む、足は重く引き返したくなるもただ登る、

8時ころに見かけた鹿、同じところで15時ころ、出始めた芽をむしっているのか一生懸命だ。
雪が舞っているので白いツブツブが写っている。

途中で登山道整備の為の部材をヘリコプター輸送をしていた

5時間がかりでやっとこ塔が岳に立つ、こんなに時間が掛かったことが無かったのに、
本当にくたびれた。持参の水と周りの雪でお湯を作り、定番のカレーヌードルのお昼をとる

頂上ではお天気は下り坂、残念ながら眺望はきかず。富士山すら見えない
1時間休んで13時下山、なんと14時ころから雪が降ってきた,雨と違いすぐに
濡れてしまう訳では無いが、何か気がせいて、休まずくだり筋肉痛の原因に成る


晴れたら江の島、新島、伊豆半島、富士山はすそ野まで、河口湖、道志、大菩薩、八ヶ岳、蛭が岳、筑波山、都心の高層ビル群、房総半島(日の出方向)



2022年2月10日に関東地方に春の雪、
薄っすらと積もる、12日にお休みを取って丹沢へ




快晴の6時57分大倉口に到着

花立山荘の下バカ尾根の下あたりから残雪の登山道に成るが気温が高い15℃から有り冬山装備で暑い

2日前の雪ながら結構残って雪山気分でなかなか良い


相模湾はもやって海が見えないが富士山は見えた、遠くに八ヶ岳、南アルプス、近くの大山、蛭が岳は良く見えた

2日前の雪ながら土曜日で大変な混み様、雪道は交互通行で大変、7時から大倉口をスタート11時に塔が岳
に、お湯を沸かしてお昼、1140分に下山開始、坂道は滑る滑る、転げる様に下山、14時15分に大倉バス停
についてしまう。今までに無い急降下、時間を数え直してビックリしながらバスを待った、30分遅れのバスに
入りきれなくて何度も詰めてのアナウンスでやっとこスタート。。やはり晴れた雪山は魅力だ。


西丹沢の中川川に有る下棚沢に本棚沢、
中川川に沿って歩くと30分もかからずに着く、開口部を覗くと何と深い事か40m位は有りそうだ、
11m/m と9m/mのザイルを結んで40m長にして懸垂下降で見るが1枚岩で苔むして、上から滲み出た水で光っている。
登にはちょっと?無理だ。床に降りて開口部の紅葉を手持ちで撮るが手振れ(フイルムカメラのマミヤ645)
で輪郭がぼけている,畔が丸の頂上は樹林帯の中、陽も射さない何にも面白くない山だ。