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仙丈岳 (3036m)やっと行ってきました。いつでも日帰りで行けると踏んでいた、
縦走で回れる山でもない甲斐駒から下ってきてそのまま仙丈ケ岳に登ってしまえば行けそうだ
が1000m近い落差が簡単には実現できない。






前回の塩見から仙塩尾根の縦走が叶ったら終わっていたが、無謀な計画、小屋の予約も取れず仕方なし
2019年10月9日、偶然にも晴天の2日の山行となり今年の締めにはぴったりだ。3000m峰
は聖岳を残すだけ、乗鞍、御嶽山は日帰り可能の為、今後の楽しみ

平日の早朝のバスは芦安からしかないので自家用車で芦安の駐車場か夜叉神の駐車場まで来るしかない、5時47分に乗る

広河原からマイクロバスで北沢峠に8時15分まで2時間ほど待機、その間にお湯を沸かして朝飯
下のコンビニで買ったソーセージパン、ポタージュ粉末、6Pチーズ、菓子パン、と小屋で頼んだら1000円はしそうだ

時間はたっぷりあるので散策、北岳が良く見えた、前回の北岳は小雨がパラパラと1日晴れない山行だった、挙句に間ノ岳で靴底がパックリ剥がれてしまった。


北沢峠に8時45分到着、ここでお湯を沸かして朝飯はやらなく正解、早速、歩き出す


1時間歩いて5分休憩、気温は7℃以下で丁度いい、あと5時間は歩く




一部は紅葉で色着いていた、黄色、赤とまぁ紅葉、森林限界を超えて眺望も効いてやっぱり山はこれで無いと





北岳に富士山 右に間ノ岳、もう少し近くなら縦走路になるのに


雷鳥、人間がいじめないからまったく警戒しない、鹿島槍のらいちょうは登山道をせっせと歩いて道案内をしてくれた


間ノ岳からの仙塩尾根、両股乗り越えから7時間とあったから、熊の小屋から13時間は掛かる。

仙丈カール、小さなカールで涸沢と比べようもない、眼下に今晩の宿、建て替えられて綺麗だった、登山客がおおぜいで30人はいた
蚕棚は50cmはばで寝返りゴロゴロ自由には出来ない、テントは張れないので仕方ない、湧き水は枯れたから自分の分は持ってくる様にTELが有った

手前は登って来た道、先は甲斐駒、奥は八ヶ岳


右手奥が塩見岳、真ん中から左に間ノ岳、登りきる手前のトンガリ山からこちらに向かって下る尾根、鞍部が両股乗越え


大仙丈岳、左奥一番奥が荒沢岳、荒川岳、、その手前の山並みが塩見岳、右に下がりながら連なる三伏峠

伊那の街並み、奥の山は乗鞍

遠くの山並みは北アルプスの槍、穂高、槍はどこから見てもとんがっている




雲ひとつ無い良い天気で夜に成っても雲は出てこない、満点の星空に天の川は見えないものか?と期待したが、星雲らしき物は見えたが、
残念ながら3000mの標高でも星空は隙間なく輝く星座と言う訳にはいかず、薄い二酸化炭素の膜がかかっているのか?何とも残念
もう天の川は、隙間の無い星空は見ることは出来そうもない、ジッェト機が成層圏に不完全燃焼の排気ガスをまき散らし、自家用車の排気ガス
を大量に吐き出すから仕方のない事か、真冬の日の出で出来る赤富士もほとんど見ることは出来ない、便利で快適と人間の欲望の果ての地球温暖化



10日に成り今日も快晴、4時半に登り始めで尾根で日の出を待つあいだにお湯を沸かして朝飯、
正面は鳳凰三山、オベリスク、地蔵、観音、薬師と小さく見える、正月に一生懸命登った懐かしい
房総方面からの朝日は条件が悪い、雲か霞かその上からご来光が出てしまう





ご来光はした、後はバスに乗るだけ、ドンドン下ります






クネクネと曲がった白い木は桜、白樺では無かった、かなりの本数で群生している、春にはこの一帯は桜の花見ができる。桜が咲いたらどんなか想像しながら下る

馬の背まで下ってきた、後は沢筋で下る、尾根筋に有る5合目の道標からトラバースするとここに出る





2時間半で大平山荘にたどり着く、

長兵衛小屋は綺麗に建て替えられてこもれび山荘ってか、バス停の3帖のプレハブ小屋が小ぎれいな待合室に
30年前の記憶は定かでないが、舗装路では無かった、相当な登山客が押し寄せている事でしょう、小屋も1万円だから驚きだ

9時15分の広河原行きに間に合いヤレヤレ、4時半に歩き出して小仙丈に登ってから下って来た、5時間の下り

二日間はいい天気で日焼けして顔が痛い、しかし台風19号の影響で11日からお天気は下り坂

台風19号が本州を通過して各地に洪水被害を出した、本当に温暖化で今迄に無い大雨、気候を壊したのは人間
快適、便利は止められない、老人まで車に乗って急ぐ用も無いのに関節を弱くして早死にしたいらしい。