丹沢山系、沢登り(笛吹川の東沢を沢登りするために練習)


関東のミニアルプス丹沢山系の中、塔ガ岳は1500mしかないのに360°の眺望が利く、更に水無川本谷の沢登りはフリークライミングの練習場(ゲレンデ)だ。 2014/9/20 64歳
















大倉尾根の右側の沢が水無本谷で左側が((勘七ノ沢))を登る














丹沢山系は太平洋に面した低山ながら冬には降雪で白い山並になり、冬山とはいかないが白銀の世界。しかし温暖化のせいで赤富士にはならない(40年前は2月なら赤く成った)







丹沢山の沢筋、キュウハ沢の沢登り(2017年5月11日67歳)








キュウハ沢は沢筋が狭く、滝つぼが棚の手前で通せんぼほとんど,まくまく、なんともつまらない 沢登でした。





((セドノ沢右股))

水無本谷の入り口F1の先でセドノ沢が分かれる、その先でセドノ沢は右股、左股と別れる
今回は右股に帰りの政次郎尾根に近いからと沢が少し長いかな?
F4の2段棚13mの巻き道はかなりの急傾斜、生えている細い枝を足掛かりに難渋して巻く




当年とって67歳、沢登りに精を出してます。6月に笛吹沢東沢を目指して、バイクで砂利道を走ってきました

砂防ダムを超えて本谷へ





本谷のF1に来た。夏なら滝の左を水に濡れて登が、まだ早いさらに左が巻き道、鎖も有る



本谷からセドノ沢に入る

左に鎖が有り、階段状を直登。面白そうな沢だ

安定な足掛かり、股のぞきでパチリ

滝の直登は滝つぼを越えないと無理、左に巻く、まき道も直登に近い、


上部が狭くどうにもならず、左に巻く、急登の崖、岩の隙間に木が生えた細い小枝を頼りに登

セドノ沢右と左に分かれる、今日は右へ

はたきおってからからでは遅いので巻く



沢筋を登、足場も悪く3時間もすると引っかかったり滑ったり水の中に落ちたり



F4、30mは有りそうだ、下の5mは何とか登と左に巻き道、ザイルが張ってある

優しくない巻き道を何とか登り、滝の上部に、巻き過ぎて随分下って川床に


川床を直登、浮石で歩きずらい



最上部水場、流れと言うよりしみ出ている



ガレバを注意深く登る、浮石でスリップして転ぶと思わず手足に擦り傷を作る


枯れ沢を四つんばいで直登、尾根はすぐそこ


空き缶のさびた物ガラス瓶の割れた物が散乱している、上に小屋が有ったのか、まったく


政次郎尾根に出た。約4時間の沢登り、笛吹沢東沢は8時間以上の難路、

沢を見下ろしてヤレヤレ

一息入れてコヒーも飲んだ、さあ下りましょう

山つつじが満開だ



富士山にはまだ残雪が、平野は30℃と真夏だ


標高1000m位にヒノキが、葉っぱはシダの様に平

ドンドン下り本谷の砂防提が見えてきた



4時間かかりで政次郎尾根に、かえりは1時間で下る、半日遊んで楽しい休日でした