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大山三峰山(935m)
低山ながら山頂付近はクサリ梯子の連続できつい山とか。2024/5/10、74歳
清川の道の駅(村役場の向い)6時5分にスタート、その前に道の駅で朝のお勤めを済ませて歩き出す。
10分も歩けば登山道の案内
お寺、お墓を過ぎるとみちが造成されてさてどっちへ?
民家の脇、畑の土手を過ぎると鹿ゲート、登山道の始まり
厳しい山、覚悟して入山しなさい、と言っているがここまでではピンと来ない
物見峠に向かうと眺望が、辺室山が見える
となりの辺室山が見えた
眼下に清川村役場が見える
スカイツリー高層ビル群
ここからが急登の始まり、急階段がそびえたつ
分岐を通過、大山の中継基地
痩せ尾根の切り立った両脇、(写真では感じられないが、眼下の木の葉っぱを見下ろしてる。)
岩場にクサリ、階段、UP、Dwnを繰り返して高度を稼ぐ
10時過ぎに頂上に立つ、木の枝越し回りが見渡せるが、眺望とはいかない、休んでから早いお昼
カレーヌゥドルが定番だったが、目先を変えてチョット高いラーメンに、旨かった。フランスパンの
バタートースト塩降り、粗挽きウインナ、ベビーチーズ、といつもの山飯,暑さ対策のキュウリの浅漬
お昼休みを終えて、不動尻へ下山、クサリ場の急下り、登りよりきつい傾斜。
これでもかと言う急下り、階段状にはなっていないので雨なら滑るゾー、
大山方面と不動尻への下山道の分かれ道
相模湾がチョットだけ見えた
分岐から不動尻の沢に急下り、ツズラ折れ、つま先に力を入れて下る。
たまにはクサリ場
谷太郎川はどんどん大きく成ってきた
幾度なく川を渡る
ミツマタの群生地にたどり着く、
舗装路は広沢寺温泉方面への道、しかし橋のたもとから河岸の登山道に入る,
河岸のガケ道
谷太郎谷もお別れ、舗装の林道を歩く事に成る。谷太郎川がマス釣り場に成りかなりつづく
17.7Kmを歩いて7時間51分かかる。(休み時間の1時間38分が含まれる)
不動尻のミツマタ群生
2025年3月14日(74歳と11か月)前回の山行の時は
時期が過ぎて葉っぱだけ、今度は時期を合わせたつもりが早すぎた
古淵を6時55分にスタート、ゲート前に8時35分。結構時間が掛かった。
10分も歩かないでトンネル、先が見えるが真っ直ぐ歩いている様で壁に当たる
30分も歩かずに不動尻のミツマタにたどり着く、まだ早いのか白いつぼみ、一部黄色い花が
不動滝に行くまでの杉林の中にもミツマタがチラホラ咲いてる
セラドン石、岩の中に緑石が
杉林の中にミツマタが群生している。こちらが本命のミツマタ園遊歩道、
日当たりが良いところは黄色に開花しているが全体にはまだ早い
つづら折りの遊歩道を5回折り返すと道も終わり
大山から唐沢峠を通って来た登山道
低山の林間コース、眺望は殆ど望めない、大山の中継基地や相模湾がチョットだけ
唐沢峠(770m)気温は14.6℃、曇りで風が吹くと肌寒い
伊勢原の町
不動尻まで降りて来た
お昼の支度、セブンの冷凍味噌ラーメン、密封容器で解凍しても大丈夫、別売りメンマを追加
チキンの燻製ふうも追加、ガソリンバーナーは早い、ガスボンベはもう使いたくない
不動滝よりリッパな枯れ滝
山の神峠の入口、ピンクリボンが目印
沢を渡り峠に向かって登りだす
道はなだらか
山の神峠(450m)簡単にたどり着いた
峠からの下りは意外に急坂、クサリ場が何か所も
トンネルの先に降りて来た。ゲートまでは一回カーブを曲がるだけ
ミツマタが和紙の原料と言うのは知る人ぞ知る、更にコウゾ、ガンピなども原料
大山三峰の近くに日向薬師が有るので行って見た。
林道の上の駐車場から本堂に下る道
本堂の右横に弘法大使像、 虚空蔵菩薩
梵鐘 鐘撞に鋳込んだ年の記載が有る。鐘撞堂
巨大な杉 (室町時代に植えたらしい、850年は経っている)とにかく太い胴回り5mは有りそう
手水(ちょうず)舎
長い階段の参道 玉ねぎ岩(うず巻状の円形くぼみ)
鎌倉武士が兜をかけたとされる兜岩
仏敵を防ぐ仁王様
口をつぐんだ阿形 口を開いた吽形
源 頼朝が旅装から白装束に着替えた衣装場
行基 奈良時代716年に開いたと吾妻鏡に記載
薬師三尊像 現世の願いを叶えるとされる。左右の菩薩立像(月光菩薩、日光菩薩)
薬師如来両脇侍像
(おひんぞるさま)母親が日焼けで黒い人を言っていたその名前のゆわれがやっと解明した
日陰道(鎌倉時代から有る古道)
1000年、1世紀は経っているいにしえの道