ja0ehg's H.P

大室山(1587m)
檜洞丸(1601m)の次に標高が有る、蛭が岳(1673m)
檜洞丸1551mの表記が多いが違った。2023年6月17日73歳
天候不順で休みのたびに雨で1ケ月は足止め、しかしピーカンの天気30℃に成ると脅かす

白石沢から峠まで2.5Km、また用木沢から犬越峠でも
2.5Kmどちらも600mの標高を上がる。結構きつい事が想像される。

帰り路に用木沢を選び行きは白石沢から登る


実際の歩いた軌跡。西丹沢全体を見る。

歩いた軌跡を拡大。約16Kmと一日の山行にはチョット多いかな

古淵を4時出発、二時間半も掛かる。75Kmで早朝のガラガラでもこれ位は掛かる。
73歳の爺さんの所業とは思えない。

林道が終わりいよいよ登山道に

沢の渡河を何回も繰り返していよいよ登りだす。

大理石の取れた沢で白い石、なるほど足元の石に白い物が混じっている。

滝の上部。


最後の水場、2リットル用意したが、10時過ぎから暑い暑い水不足で後1リットルは必要だったか


登山道は整備されて綺麗に成っているが階段、これが曲者


2時間半かかり尾根に到達、これからは木陰の尾根歩き

道志の湯からの登山道が合流


大室山が見えて来た、つつじが満開


すこし下るがたいしたことは無い。破風口


登りがきつく成る

来た道振り返る、加入道山


何花、咲き乱れたらかなり爽快

コバイケイソウと言う毒の有る草花でした。

木道も複線化


やっとこ大室山、白石峠から2時間半、12時過ぎ、お湯沸かしお昼、もうバテバテ、
カレーヌウドルが食えない。昼寝でもしょうか、通過する人が多すぎてむりだ、30分で動き出す
山梨と神奈川の道標が2つ立っている

下山して直ぐに西の肩、ここから犬越え道に下る、2.5Km、2時間は掛かりそうだ

初めての眺望、雲をかぶった富士山

初めてのクサリ場

犬越え峠の手前で休憩、何と不覚にも1時間寝てしまう。それ程くたびれていたんだろう

間もなく犬越え峠、そばの避難小屋「が見えて来た

犬越え道の由来も書いて有るが、秀吉の時代小田原攻めの先方で武田の軍勢が北条の八王子城
を攻め落としてから小田原城攻めに向かったとか、本当にわらじでこの山歩いたのか?

用木沢の石ころだらけの下り、ここまで下って来ると暑い暑い気温は23℃、風は全く無
水はコップ1杯を残すのみ、バテバテ、沢伝いに下ってきているが、枯れ沢、また30分の昼寝

やっと水場、その前から水音が聞こえていたが沢筋が違っていた。ここでたらふく水を飲む。


遊歩道風の立派な登山道

最後の難関、丸太の橋が流されて水深も有る、困ったが濡れるのを覚悟で渡る、意外に防水が効いていた

広い河原、どっちに行たら良いんだい?

かなりの水量、今度こそじゃびじゃぶと覚悟を決めたが、飛び石伝いに何とかセーフ

クランク状の長い橋を渡ると終点の用木沢出会でやっと帰り着いた16時。

白石沢から峠、加入道山へて前大室、西の肩、大室山

西の肩から犬越え道に下る。