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乗鞍岳
2024/8/2 74歳三本滝から肩ノ小屋口までサイクリング、そこから登山
黄色は自転車、14Km。2時間半。赤色は登山で7時間,頂上を極めて下山肩の小屋まで
傾斜は約5度の道路で全部が登る。急傾斜が無いのが助かるが14Kmの距離を標高800m上がる
シャトルバス乗り場にゲートは無く更に先に行けた。7Km進むと三本滝ゲート。山の道具7Kgを担いで自転車を漕ぎ出す。
スタート、ペタルのスプロケットは最大に後輪のスプロケットは4段から下げていく、時速7K〜10kの速度
位ノ原山荘や冷泉小屋の辺りは等高線も詰まってかなりの角度で登る。カーブで内側が急傾斜に成り止まってしまう
外側を回る様に大回りで何とかカーブをかわす。一般車がいたらとっても危険。しかし1時間半は過ぎてほとほと
足に来て遂に歩き出す。それでもとノロノロ漕いで進むが30分に一度は休む。仕舞いには押して上がる羽目に、時速は4Kがやっと
森林限界は超えたので乗鞍岳もエコーラインも目の前、傾斜も緩く成り、なんだ坂こんな坂で肩の小屋下に。
肩の小屋の水瓶の隣の隠れてた道祖神。国立天文台に風変りな雲がかかる
歩くこと30分で肩の小屋にたどり着くが時間が早すぎてこのまま乗鞍岳に登る
足が疲れ切っているので時間は掛かる。朝日岳(2900m)
眼下の権現池、多いのやら少ないのやらこの水が肩の小屋の水瓶かな?
何とか剣が峰(乗鞍岳頂上3032m)にたどり着くが大勢の人でどうにもならず。
頂上の社務者には宮司さんが毎日詰めて参拝者の相手をしているとか、大変だ。。
さぁいよいよ下山ながら足場が悪くけっまずくと大けがだ。
さぁて下山して肩の小屋に泊まり、明日の日の出に期待しよう。19時に晩飯
おかずはコロッケに鮭か鶏肉の何風?コロッケはころもがサクサク、なかな玄人料理だ。
夕食後日没に合わせて摩利支天岳方向に行って見た。エコラインの県境ゲートに向かう。鶴ヶ池に夕陽が
4時起きして昨晩の摩利支天岳のコロナ観測所に向かう
いよいよ日の出、今日は雲海に晴天でついてる。
槍、穂高、焼岳、裾野は雲海、なんてラッキーな事か、シグマ、持って来ない不幸、
鶴ヶ池を中心に恵比寿だけ(2831)大黒岳(2772)富士見岳(2817)奧が槍、穂高、焼岳
ご来光をを今か遅しと待っていたかいが有ったというものだ。何人かは乗鞍に登っていたが、昨晩の下見でこちらに決めたが正解
さぁ名残惜しいが下山しましょう。高山植物が花を添えて。
下りのあっけない事、30分で三本滝の駐車場に到着。途中にすれ違った自転車フリーク、死にそうな顔して漕いでた
乗鞍岳は3032mも標高が有り大変な山ながら2600m近くまでバス行ける観光地、運動靴で手軽に登って来る
ハイキングの山だとつくづく実感した。夏休みと外国からの観光客で登山道は大賑わいで、まるで近くの公園の様相
何やら歯ごたえの無い山行、やっぱり人が居ないところを黙々と疲れ切るまで歩くのがスタイルのようで、次は何処に行こうか