雲取山、飛龍山、笠取山、雁坂峠、甲武信岳、国師ケ岳(大弛峠)
金峰山、2回目の雲取(石尾根)。大菩薩峠、鴈ケ腹摺り。姥ケ岳
瑞牆山が百名山と知り行って見た



1回の山行で走破したのでは無く、何回かに分け何年も掛かり、途中の面白くない所は割愛した。笛吹渓谷の東沢、西沢は一大イベントなので別項に





青色の写真は加工していない。前日の暴風雨で十分な水蒸気のいたずら。
夏は低山に登らない様にしていたが、60を過ぎてから過酷な山行、
したたる汗が止まらない。何とかテントを張ると、ヒョウが降り出し、
カミナリ、風、雨、と2時間つづくので小屋に逃げ込む、



金峰山。国師岳。奥千丈岳。甲武信ケ岳(鶏冠山)


西沢渓谷を少し入った所から東沢の取り付け、そこに県警の入山禁止のたて看板、
見えない振りをして東沢に分け入る。鶏冠山の手描きのかわいい案内板に誘われて鶏冠山
(2000m)。ここまでわ登れるがその後、道は消えると言うか無くなる、廃道に成っていた。
それでも登るぞの気合で。石楠花が生い茂るが、よく見るとそれなりに獣道らしい筋が、石楠花
の根が踏み固められた土には張れないのか、何と無く筋が分かるのではないか、その筋を探しながら
行きつ戻りつで4時間がかりで尾根筋に到着、ヤレヤレ一安心。藪の中でビバークは頂けません。
(小屋で水揚げ用エンジンを直す事になり、少し話をしたら、鶏冠山はガイドを雇って登るルート
なのでマーキングはあえて付けてないとのことでした。)次の山行は東沢、それも石楠花の咲く5月、行きたいねえ。








大弛小屋にテント泊、早朝に金峰山に、が途中で陽が登ってしまう。







笠取小屋から雁坂峠のピストン

2020 6.16日 三の瀬の作場平から入山、(家から作場平まで3時間)笠取小屋、(2時間)古礼山、水晶山、雁坂峠(3時間)
(雁坂峠小屋に泊まるか、戻って笠取小屋に泊まるか),どちらかに泊まらないと日帰りにはチョット、B案は仕事終わりで3時間走って
作場平に向かい2時間かけて笠取小屋の避難部屋泊、早朝から歩き出して、6時間で戻るから2時間かけて下山3時間で家に、B案が良さそうだ
更にC案は仕事から帰ってきて家で休み、夜中の1時に東淵野辺をスタート3時間で作場平に4時から歩き出して雁坂峠に10時か11時には着き、
戻れば日帰りも可能に、疲れたら笠取小屋に泊まれば良しとずいぶんおき楽に考えてスタート。以外にも体調がすこぶる良好で10時には雁坂峠に
着き小屋で水補給して11時には笠取小屋に向かってスタートした。お天気も味方した



雁と名がつく峰がこの近辺に多く有り雁坂嶺、雁が腹摺山、など甲府盆地を囲む山脈を雁が渡りをするのが太古の昔から見られたためで
国道140号、幻の国道でトンネルで奥秩父と笛吹きがつながったのは近年、明治の初期の写真、塩山に繭玉を売りに行った様だ

金峰から雁坂峠まで歩いた。残り雲取まで2日有れば完走と成りそうだが、西沢渓谷行のバスが無い、尾根道ながら
眺望が効かない、途中の小屋は土日でないと営業してない、条件が悪すぎて縦走は断念、要所だけ歩いて繋ぐ事に、
雁坂峠から雁峠までは2時間の行程,林の中を歩く面白くない山行、ここはピストンすれば6時間が無駄に成るのが敢えて挑戦

作場平から雁坂峠まで8Kmも有ることは歩いてくたびれて初めて気が付くという間抜けさ、
1日18Km13時間で作場平にたどり着いた、17時まだ明るかったこれから3時間、バイク
で帰るのはチョットつらい笠鳥小屋の避難部屋で泊まるべきだった。無理が効く年では無いのに


古淵から3時間がかり全く物好きにも呆れてしまう。作場平の駐車場に無事到着
花魁坂の入口は通行止めで一瞬ギョットしたが、待てよ先で上がれるはず、ナビをつけて良かった








約1時間歩いたので5.6分の休憩、このペースで何十年も歩き続けている










7時前笠取小屋に到着、13℃と快適、少し汗ばみ1枚脱ぐ、泊まるかもしれない避難部屋を偵察




これから先は未知の領域、急登の先は燕山と地元では言うのか表札が有った








水晶山の写真を忘れたが動画は撮った.頂上と言っても林間の木に囲まれて道標が無ければ分からず








雁坂峠に近づいて来た、東破風山に続く雁坂嶺が見えてきて、間もなく雁坂峠、






雁坂峠から下り10分もすると小屋、協力金100円でベンチに座りながら水が手に入る。素晴らしい、
コンロで湯を沸かしてコーヒーを飲んで帰りの鋭気を養う。お天気も梅雨とは思えないすこぶる快適。
来た道を帰るだけながら既に11時間は歩いていた、途中で休むと15分も居眠りして"はた"と気が付く
相当くたびれていた様で枯れ枝を拾って杖替わりして体を前に押し出しながら歩を進める、今までに無い
疲れ方で雁峠に到着。その先笠取小屋までドロドロで下ると4人の年寄りが居た。お湯を沸かしコーヒー
を飲んで、さぁ作場平の駐車場に後2時間だ。何とか日帰りが実現しそうだ。まだ捨てたもんじゃぁないぞ!
まだ時間は十分、下りだす、17時に作場平の駐車場にたどり着く、疲れた18Kmも歩いたとは知らずに。
バイクで3時間のツーリングが待っている、ひっくり返らない様に気を付けないと、

  尾根筋ながら眺望は期待できない面白くない尾根歩き、人気が出ない訳だ、東京都の防火帯用に伐採された
笠取山から雲取りに比べたら少し寂しい尾根歩きだ。残り総監峠から唐松尾山が残るが、三条の湯泊りができる
のでまだ救われる、奥秩父最後の山行が残った。














三ノ瀬から雁峠、笠取山、唐松尾山、総監峠
と巡って三ノ瀬に1日がかりで歩く。2019/4/26



金峰から雁坂峠まで歩いた。残り雲取まで2日有れば完走と成りそうだが、西沢渓谷行のバスが無い、尾根道ながら眺望が効かない、
途中の小屋は土日でないと営業してない、条件が悪すぎて縦走は断念、要所だけ歩いて繋ぐ事に、雁坂峠から雁峠までは2時間の行程
林の中を歩く面白くない山行、ここはピストンすれば6時間が無駄に成るのでパス


+ 天気予報は曇りのち雨ながら降ってもいいから強行、26日の早朝はガスってこれから降ってやる!
と言わんばかりの空模様、6時までは持ったがガスっては降るが14時まで続く、尾根筋は雨の中を歩き、
カッパが濡れて足の上げ下げの負担に成る、雨にせかされてか予定より早い、唐松尾山の先に西唐松尾山
御殿岩まで行って戻る、道標があまりに粗末、クマザサで道を誤るで1時間は行程が伸びてしまう。山の神土
で雨は止み、カッパを脱いでヤレヤレ、お湯を沸かし熱いコーヒをすすり、残りの歩きに備える、総監峠15時通過、
後は林道を1時間半でみはらし駐車場に16時30分にたどり着く、


鶴川を14時に出発、16時半に三ノ瀬のみはらし駐車場に到着、この集落には2軒だけ電気が点いていた。

4時半に出発、まだ雨は降っていない。中島川口で5時、さぁ登山口から登るぞ。


歩き始めると鶯の鳴き声が聞こえて来た。後でよく聞くと鶯は1回だけの様だ。

ホーホケキョをyuotubeで見つけたので。





雨でカッパを着出す、気温は9℃と肌寒い。鹿のヒズメの跡






水干、この先は水が干上がって水が無いので源流、との解釈の道標が有った。



下ってくると雁峠山荘(廃小屋)すぐに雁峠、これで1つ目の目標到達、先の稜線は林の中、稜線ながら眺望なし



笠取山には防火帯用に伐採した所をみんなが歩くので登山道の様に成っている。途中10時に休憩、
雨の中コンロでお湯を沸かす、雨粒はコッヘルに落ちる様を撮るが上手く写らない


頂上直下はせりあがる様に角度を増す。本当の頂上は岩場をかわして更に登と全く眺望がない、石楠花の木で覆われていた。


2つ目の目標、笠取山を通過

唐松尾山に向かう。下るとすぐに牛干に出る水平に登山道は作られているが、風倒木が登山道を塞ぐ、
熊笹で少しは開けた感じながらガスで眺望ゼロ




ところどころで岩場を登るが、岩とシャクナゲがセットに成っている様だ、7月の始めが開花かな?




唐松尾山まで2時間位、尾根近くの道、急登の岩場も有り一筋縄ではいかない登山道。



唐松尾山の頂上、、呆れた事に道標も無い、事も無いが、余りにも寂しい、それだけ人気が無い。




御殿岩に行く予定では無かったが、途中に山の神土の分岐が有ったが下る道が熊笹におおわれて見落とす

御殿岩(西唐松尾山)は晴れたら眺望の効く山頂なのに残念、

この道標が山の神土に向かう案内だったが、下る道があまりにも不鮮明、歩く人がほとんどいないのか


分岐から少し下ると広い登山道でドンドン歩ける、14時には雨が上がりカッパを脱いでヤレヤレ、
お湯を沸かして熱いコーヒーを飲んで帰りの鋭気を


将監峠に近ずくと防火帯の伐採後がつづく、雨も上がり気分も少しは上がり、
将監峠からの下りは林道を歩く、2時間近くもくもくと



この日は17Kmも歩く(1日10時間で10Kmが最大)12時間と長丁場を雨にせかされた、気温も9℃と低く快適
では無いが汗はかかなかった。その後2日は筋肉痛ながら自転車通勤で筋力増強して足が痛かった




笠取山、唐松尾山、御殿岩、将監峠の定点転回映像、



雲取山、飛龍山 (将監峠から飛龍山は省略)2019/5/8


お祭り登山口から後山林道ゲートの手前まで車で。飛龍山に登り雲取目指す、避難小屋で1泊して三条沢に下る予定

前日は晴れのち雪、8日は快晴、その後晴れのち雪、と信じがたい予報に戸惑う。



4時にスタート、片倉橋で後山林道のゲートは閉まっている、後山川に沿って上流に2時間半は歩く

途中で七ツ石に向かって塩沢林道に分かれる。つつじが咲いて若草色いがいの色で目に着く


遅咲きの山桜が何本か満開、奥多摩ダムの山肌にも咲いている。

林道を2時間もあるくとやっと登山道に三条の湯まで30分の道のり。三条沢の川音が響く


三条の湯小屋が見えて来た。雲取りの避難小屋に泊まる予定で寝袋を持参したので温泉は予定外だった


小屋の裏山、この急傾斜、雪は降らないらしい、なぜ下草が生えない?落石は無いのか、急傾斜をつづら折れで登

この草だけが群生して花を付けている。調べて分かった。ナス科の毒草、ハシリドコロ(走野老)

陽が出るまでは3℃朝日がは当たり始めると13℃まで一気に温度は上がり一日中苦しめられる。

新緑のなかを歩く登山道、何かすがすがしさも感じるのはここまで、つつじが彩を添えて


小屋から1時間もすると飛龍山が見えて来た。富士山も見えて、今日は快晴だ。

昨日の天気予報は晴れのち雪。突拍子もない予報ながら当たらしく雪は残っている。


北天のタルにたどり着く、ここから飛龍に登って帰ってくると1時間はかかる、辞めたいが飛龍山がメインの様な物、

雲取りの防火帯が見えて来た

眺望の効かない頂上は疲れる、飛龍山2077m

眺望は効かないが、木道は整備されている。

富士山に雲取りが見えた。

三ツ山の近く雲取りが見えて来た。

クマザサの道を歩いてふと顔を上げると、大きな鹿、おおきな角の付いた雄鹿、心配そうにこちらを眼で追う

狼平の道標、熊笹に原っぱ、まもなく雲取りは目の前に。12時に成ったのでお湯を沸かして定番のカレーヌードル


三条ダルミに着くが14時に成り、雲取り避難小屋に泊まるか、5時間かけて駐車場か、


雲取りまでは40分、登るか。げーとまで5時間歩くか、
避難小屋で寝袋に白金カイロで寒さに耐えられるか、寒いだろうなぁ。

二時間も歩くと三条の湯に、これから2時間半は歩く、暗くなっても林道なら心配ない

ゲートにたどり着く、道は有るが、落石防止の金網が崖側に張り巡らされて、
心配で壁際を歩けない、恐ろしい林道、一般車などとても無理だ。

途中の沢にワサビ畑が、19時近くに成り何とか車にたどり着く、
疲れ果てて2時間眠りあたりは真っ暗、この時間に成れば道路もすくはず

4時に歩き始めて19時に車に何とかたどり着く、
27Kmを14時間で走破、69の爺さんの老骨に鞭を当て過ぎた。



雲取山(2056m)に2020年2月24.5日に出かけました
69.11歳、ついでに石尾根を下り奥多摩駅まで



これで金峰山から雲取りまで奥秩父を縦走(途中が面白くない林間尾根は割愛)低山の林間を歩くのは面白くない


雲取山の登りは鴨沢から入って7時間で小屋に、帰りは鴨沢に降りずに奥多摩駅まで尾根ずたいに下る、
約11時間20Kmとチョツト長すぎるかな

石黒尾根は長丁場で19Km、11時間で脹脛と足の爪が痛く成る、

雲取りのヤマケイ予報は25日雪で期待できそうだったが、そうは問屋が卸さない



奥多摩まで初めて電車で向かいそれからバスで鴨沢まで、約4時間かかったが帰りの事を考えたら車より楽
<
古淵駅4時58分の始発に乗って八王子駅

八王子駅から八高線で拝島まで、ドアの開閉は半自動でボタンを押す、めずらしい

拝島から青梅線に乗り換えて

電車はうまく乗り継ぎで奥多摩駅まで3時間でたどり着く

駅前で丹波方面のバスは8時半と間が空くが1時間はバスに乗るので待ちましょう

バス停はすでに山梨県、ダム湖のヘリを国道、その山側の崖か人家、その脇を登山道、、、
新たな発見、西東京バスが大菩薩の登山道まで行っていた

平将門の伝説、  1時間も歩くと町営駐車場、以前は会社の駐車場であるから駐車するなの看板が有ったところ

小袖の集落まで舗装されているが、パイロンでくるな!、、さぁ登山道に入る

最初の水場、夏の暑い帰りにはありがたい

風呂岩

風呂岩をすぎたら帰りに歩く石尾根が見えて来た

今日は24日の祭日で昨日雲取りの小屋に泊まった人が結構降りて来る、登り優先が山の掟、なぜか急ぎ足に成り有難迷惑

堂所、紫久保、大松と順調に

12時を過ぎたので腹が減って来た、大きな2膳は有る握り飯、
おかかを入れてきたらかなりの美味で手塩をかなり利かしたのが良かった

七ツ石の小屋に向かって

小屋の水源。石尾根に近ずく

頂上の避難小屋が見え出す、     巨大な風倒木、根が深く張れづ台風に負けた。

尾根筋にまもなく出そうだ。  大血川の結われ


七ツ石山の上に、、、、奥多摩避難小屋の手前まで来た

1500mを越えて登ってきました、3日位前には結構な雪が降った様で丹沢も白かった。

日の当たる太平洋側(南)の雪は解けていたが、北側の秩父側は解けきれず凍ってカチンコチン

三条の湯に下る三条ダルミ方面

雲取山の頂上でお湯を沸かしコーヒーをのんでから小屋に下る




秩父方面の北側は日が当たらないのか前日の雪が凍ってアイゼン無では大変(小屋の予約でアイゼン要ると言われた訳)

雲取り小屋に明るい内に着いてしまって、酒を飲むしかないでは無いか、初めて個室で過ごす。
貸し切りでは無いのに個室をあてがわれて何か得をした

雲取り小屋に初めて泊まる。車で鴨沢に来て早朝から歩き出せば日帰りで16時には鴨沢に戻れる。
ながらお手軽登山で小屋泊まりを経験するなら雲取り小屋と人気で大きな綺麗な小屋だ

こたつでスキットルのウイスキーを飲んで、炭火焼きの焼き鳥のレトルトを開けて食べたが寒さで
油は白く固まっていた、気にせず全部食べて2時間位こたつで転寝
晩飯の呼び出しで食堂に行くが気持ち悪くて飯が食えず、鶏の油に負けた。お茶を何杯も飲んで退散

5時に起き出し晩飯の食えなかった分を取り戻す、コーンスープ、フランスパン、、
粗挽きウインナが有ったのに忘れた、チーズは買い忘れた、さっぱり脳みそが爺さんだ

しっかり雪、軽アイゼンで良かったが尾根までで先からは雪は無い1時間のナンチャツテ雪山

6時過ぎには日の出、しかし天候は下り坂、既に地平線には雲が沸いて6時半ころのご来光

昨日登って来た尾根筋、凍り付いて田んぼは霜柱で快適に歩を進める

八ヶ岳が靄って見えて来た、富士山も同じようにかすんでる

さぁ今日は居石尾根で奥多摩駅まで、ガイドブックでは10時間、休憩をプラスしたら12時間は掛かろうかと言うものです

奥多摩小屋でテント泊を計画、テントを張って間もなくヒョウと雷、2時間は続く雷鳴に小屋に逃げ込んだそんな思いで

1700m位かそれでも随分冷えて霜柱が10cmは有る.おかげで泥んこから解放

雲取りを振り返ったり、飛龍山を振り返ったり、三条の湯から上ったが、湯には浸かれなかった


登りには通らなかった七ツ石山、七ツ石神社、平将門伝説

元治元年の年号1864年で、いよいよ幕末に成ろうかという時代の石碑。。石尾根に、七ツ石小屋から鴨沢の近道とおさらば


鷹ノ巣山に向かう

富士山がカスミに邪魔されてぼんやり見える、お天気は下り坂、高丸山1733m

日陰名栗山へ

防火帯はつずく

日陰名栗山1725m

眼下に小河内ダムがかすんで見える

行くては鷹ノ巣山,そろそろお昼ながら水が無いので残雪で湯を沸かす、木くずでお湯が木の香り

避難小屋のテント場にテント泊が2人、初めての人間

天気は下り坂、雨でも降らそうかと脅かすので鷹ノ巣山は巻く

鷹ノ巣山をまいて先に椎の木尾根分岐

城山の手前、水根山1620m

途中で嫌に成ったら水根に降りられる。2時間ぐらい

ここで道を間違ったのかと思えるような急降下、防火帯は突然消滅

六つ石のまきみちから10分で頂上に立つ、残り3時間とまだまだ


三ツ木戸山分岐、




林道に降りて来た、駅まではまだ30分はかかりそうだ11時間歩いてふくらはぎは悲鳴を上げそうだ





平将門伝説




鴨沢から雲取山への登山道に平将門伝説の碑が有り本当の事かと迷うばかり、まず方向が逆、
茨木が本拠地、茨木で討ち取られてしまったのに、なんで山梨から青梅に逃げて来るのか?
落ちは創作民話なんちゃって


天地天皇の五代目の三男の子供、成人して京都に居られず茨木に移って来た、婚家のおやじを殺し、
叔父を殺し、クーデターを起こして関東に独立国家を打ち立てた、平将門の反乱、、京都の朝廷は討伐戦を

36歳の若さで討死、さまざまな呪い伝説を残す、




平家も源氏も天皇の親戚。今に伝わり1500年の歴史が紡がれて令和天皇に成っている





富士山のベストショット、鴈ケ腹摺り山、その隣、姥子山と言われているので行って見た





大峠、ゲートは開いて舗装路、20号線、大月の先で真木温泉を目指して右折、分かりずらい

さあ、歩き始めよう

唯一の水場、わずかな流れ、

さっぱりのお天気、少し雲が流れたらの期待もむなしく帰るまでこのまま

一枚岩も風雪に打ち砕かれて、ひび割れて

1時間位で鴈が腹摺り山に到着、

手前のやぶが邪魔で望遠三脚が必要そうだ

1800mから1500mまでくだり

相変わらずのお天気にウンザリ、結構な湿気に大汗


腹摺り山から1時間ちょいかかって、姥子山、狭い尾根ながら富士山側は絶壁

晴れてくれたらありがたいが全くダメ、雨に成らないだけありがたがれと言わんばかりの天気

富士に雪が積もったら、金山鉱泉から3時間くらいかけてまた来ましょう

 

山梨の黒富士(昇仙峡の上)  富士山と並んで同じ様な山の姿、富士に雪が有る時期の日の出の直後に
見たならこの山が黒く見え、富士が雪で白く、その名の由来にさもあらん。(64歳の7/29)





30年前の正月に大菩薩麗に登ったきり忘れていた大菩薩峠に登って来ました(2014/11/16)バイクでは寒いので太陽を見てから(6:00)20号をブンブンと、
途中で通勤ラッシュで3.5時間と予定外、9:30から登り始めるが、石丸峠~小金沢山~大菩薩峠それから大菩薩麗でUターン石丸峠から下山の予定でがんばって来たが
大菩薩麗まではまだまだ、都合2時間不足となり、非難小屋まで来たが引き返す(日没が16:の予報)。行程のUP、DWNは200mほどで歩きやすい。残りは雪景色で。






デジカメ1眼(シグマ 4800万画素)に替えてからアの唖然、こんなことが有るんだと分かる、
目にははっきりと見えている、山頂の冠雪と左に流れている雪煙、もやってはいたが、はっきりと見えた。
拡大すると三つ峠の木は確認できるので画素不足では無い様だ。広角以外で露出が少しオーバーに成る傾向が
はっきりしたので少し手を加えないと写らない様だ。




金峰山のとなりの瑞牆山(2200m)
まるまる岩で出来た山という感じ

2021年9月1日に白馬唐松縦走を予定、車で猿倉まで頑張ったが前線がノロノロと居座り、雨の中10時間歩いたが、
雨に負けて心がポキンと折れて下山。それ以来休みの日に成ると雨と何ともしがたいお天気で1ケ月が過ぎそうだ。
瑞牆山という漢字がやっと読めるようになったが雨予報に阻まれて行けない、10月中に行けないとバイクでは寒すぎて
来年という事に成ってしまいそうだが72に成ったら年にも勝てずに、さてどうなる事か?やっとチャンスが巡り
10月20日間違いない快晴の天気予報に後押しされて出かける。。紅葉狩りの登山客で平日ながらなかなかの人出




富士山の初冠雪が18日に報道されていたがまさか奥秩父でこの時期雪の予報が出ようとは!!雨より雪の方が
降っても朝だけで積もる事なかろうと希望的観測、寒かったが何とか駐車場にたどり着いた

瑞牆ピストンはさけて頂上から不動滝えと周回コースを取った。


古淵で3時に空を仰ぎ見たら青空に満月、なんと寒い事か、これなら今日は晴れだ!!
早速したくして4時15分スタート、7時33分に瑞牆の駐車場に到着。150Kmのツーリング爺さん大丈夫かいね、
バイク好きらしい年配の爺さんが話しかけてきた。まぁ珍しい年寄りかもしれない。ここでスチックコーヒーを1杯



桃太郎岩、石から何が生まれたやら。


富士見小屋まで1時間普通に登る登山道を上がるとやすり岩が見えて間もなく小屋、
何枚か撮ったつもりが映ってないシャッター音が小さい時は疑わないとダメみたいだ。
かなり感度が悪い様だが6000円のスマホ、いくら4800万画素でも平野の明るい
写真が限定の様だ、やっぱりシグマをもって来よう。

富士見小屋から瑞牆山へ向かうとすぐに沢筋に下降して、沢を渡りいよいよ上りだす。








やすり岩、何でやすり、男根に近い、”お殿様が夜伽いたせ”と言ってこすったからヤスリが正解かも。

かなりの急登に鎖場の連続でなかなかの道、侮れない、それにしても多い登山客、人気の山なのに小屋は
番人が留守だった。何か食い物買いたかった。まぁ間もなく頂上だ。


途中のヤスリ岩または男根岩。雪を頂いた富士山、残念ながらどんどん雲が沸いてぼんやり映る

八ヶ岳は雲に隠れる。


11時にやっとこ頂上だ、さぁお昼、朝からステックコーヒーと6Pチーズ2回だけ、
腹減ったが行動食を買う予定のコンビニを逃してしまった。厚手アルミ箔に入った天ぷらうどん
事前に買っておいた物を持ってきたが味はほぼまずい、が半分食べてこぼしてしまい、仕方なく
味の濃いチーズカレーヌードルを食べることに、これが無かったらひもじい思いをしただろう

隣の金峰山、五畳岩が印象的ですぐわかる。大弛みから登っているのでもう来れないかも。



天狗滝へと降りていく、人には遭遇しない、やっぱり山はこれでないと、
あまりにも多い登山者に頂上は所せましの状態で大声でわぁわぁと喧しい事だ
中にはコンロを跨いで行く者までいた。素人にわか登山がばれる。

苔むす大岩、100年位このままに状態かな、

食えるやら、毒に当たるのやら、林道のあちこちに入山禁止の柵に看板が有り、
帰りの道端で松茸を軽トラの車上で販売していたのでさもあらん、赤松が山を覆っている



大岩の下から染み出す清水、岩と水よく似合う。

夫婦岩。。夫婦合体の様に見えるとか見えないとか。


いたる処から湧き水が流れて岩山の割には霜っぽい山だ

天狗滝、ここからは割かし整備が行き届いているだろうと思いきや、
大雨で沢筋の登山道は何ケ処も荒れてウロウロさせられた。ほとんど人が立ち入らないのかも、





丸太の一本橋、この前後が大雨で流されて道がつながらない、さて困ったぞ、2回目のルートフイッティング
しかしみちびき対応のGPSは有り難い、1m位の差でも正確に山地図にプロットしてくれる、おかげで
また登山道に出る事が出来た。

登山道は沢筋じから離れて荒れることもなく快適に歩を進めると、以前は林道かと思われる広い道に出る


芝生広場と言う整備された明るい林の中を自然公園の駐車場にたどり着く、更に舗装路を1時間ほど歩く、

何とか15時に駐車場にたどり着く、下山して林道までは早かったが、舗道路の歩きずらい事か。林道の脇に
わたぼうしの木がかなり続いて赤い実を付けていたので口に入れって見た。かなり甘く煮詰めてジャムに成りそうだ
果肉の皮がかなり固く口に残る、わたぼうしの実、気に成っていた、花は葉っぱの上に太陽に向かって咲く、木全体が
白い雪の様に見える不思議な木で調べてやっと分かった、興味深い木だ。。。

今回の山行はとにかく軽量に約5Kgとカメラ、ビデオを持たずに水2Kgが一番重いくらいで、
オッポのスマホで済ませた。歩き終えて筋肉痛も無く帰りのバイク走行の方が疲れた。
シグマを入れると7Kgに成るので7Kgが最低重量ということに成りそうだ