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9月1日2日3日で白馬唐松縦走を計画、4日も休みをもらえて
よかったしかしお天気がいけなかった。1日から本格的に降
出し、中央道通行止め中央線は単線運転と大変な被害が出
る。1日に切り上げて帰途に就いたのが良かった
さていきなり3000mの山行はちょつと危険、いつものように丹沢で足馴らしに8月中ごろにでかけた
低山の酷暑にへキヘキの爺さん、沢登なら水が流れて涼しいはずと丹沢目指してバイクで出かけた
ところが前日までの雨、雨で水無本谷は壊滅状態、沢は荒れ放題、とても岩に取り付けないし沢の水量が半端でない
前日までの雨で水無本谷は荒れに荒れて沢筋は大変な水量と流れてきた大石で渡れない
水に足を取られたら一巻の終わりは間違いない
大変な水量であちこちに水が溢れて非常事態だ
1時間は沢登りというより巻く、巻くの沢登
戻って2時間して天神尾根から茅場平で休憩、暑さに負けて1時間も昼寝をしてしまう
何とか塔が岳に登り不動の清水を汲んでお昼の湯沸かし、カレーヌードルにソーセージパン
帰りは順調に花立山荘まで下山、腰を下ろして木陰でウトウトしたら30分は爆睡してしまう
2021年9月1日白馬猿倉に到着(71歳)
登りは大雪渓から白馬を目指す6Kmを1700mほど標高を上げる
帰りは唐松経由八方へ、かえらずのキュレット、400m下がって又上がるこれがチョツト厄介かな
8月31日に駐車場に着く、272Kmの長丁場の運転、疲れた、お天気は良かった
夕方には雲で白馬は隠れる
2時には雨が降っていた、晴れたり降ったりを期待して出発の支度
3時からスタート。雨は夜中から降っていたようで道は沢状態、まだ小ぶりに成ったりする
およそ1時間まずは小休止、スチックコーヒーをすする
雪渓は殆ど溶けて脇のガレ場を歩く様にとマーカーがしてある
雨は止んだり降ったりで多少の期待は有った
紅ガラの道しるべはほんのわずか、残雪の両脇と真ん中は薄く成っていて危険だ
雨は切れ間無く降りだして気温はどんどん下がってきたので測ると4.4℃とまぁ寒い訳だ
雪が解けた後のガレ場に沢の様に水が流れる
大岩の下で小休止、コーヒーすすってチーズを口に入れて、雨が少しでも止んでくれないかなぁ
すると下山して来た40代のお姉さんが、明日の方が大荒れに成るので唐松までの縦走は危ないから
雪渓に下った方が安全だと小屋番に言われたそうな。それなのに爺さん何を迷って雨降りに登って
来るんじぁいと言わんばかりでしょうしょう困ったぞ。そうは言われても登る気マンマン
沢渡りの木道で今度は男2人組、これまた明日の天気は大荒れに成るので直ぐに下山してくれと小屋番
に説得されて降りて来たとのこと。この時点でもまだまだ登る気満々。風は無くて雨が一生懸命降ってきた。
トリカブトの花、青くて綺麗に満開、標高は2000m
つづら折れの急登で立ち眩みに襲われて1段下に転げ落ち手のひらを岩で切ってしまう。
朝ホルモン剤を飲み忘れる。直ぐに服用したが直ぐに効くというものでもない
仕方無いので下山しようか?腰を下ろして休む内にに仕方ない降りようと決める
雨は切れ目なく降り気温はドンドン下がり、レンズが曇ってしまう
退却地点で写真は撮れなかったが、砂防堤があった。番線で大きな籠を網み中に玉石を入れた物
グーグルアースで見つけた、石室のすぐ下2400mの標高が有った.6時間登って4時間で下る
2022年にまた挑戦しょう、今度は栂池からテント泊で白馬唐松八方と巡り最後にしたら良い終いに