冬の山頂はこんな景色、
火口 これ以上近ずくと吸い込まれそう。 浅間神社を真冬に守っている獅子頭、 直下の鳥居
正確シチズン高度計 傾斜 30度 直下の8合5尺 日の出に間に合わない
<冬の富士に登るには> 前の日の18時までにスバルラインのゲートをくぐって5合目の駐車場に、仮眠は寝袋にホッカイロ 3つ入れたら暖かく眠れる(室内の水は凍る寒さ) 約13時間近く歩くので1時には出発、1月は日の出までは天気も晴れておだやかなのに8時9時には大荒れになって、9合目あたりの緊張はピークに成りやっとこ山頂に立てる。何年か行ったなかで晴れた日は無い、写真では穏やかに見えるが、眺望は望めない 。下山の8合目までが最大の難関40度(ちょっと大げさかな?)の下りはひざの鍛え方いかんに掛かっている、ひざが疲れてまっすぐでに成るとかかとから着地して仰向けに転倒する、すかさずうつ伏せに成らないと滑落即死、遺体は行方不明となること明明白白、スバルラインの料金所に手書きのポスターが3枚4枚と掲げられています。”この人を探しています。お父さんを探して下さい。”こんな事に成らない様に普段の鍛練が必要です。8合目の山小屋まで下れば無事生還です。18時までにゲートに届かなければゲートの前で一晩くたびれ切って熟睡します。