((腫瘍を切除して体力を回復させて山に行くまでの記録))


脳下垂体が腫瘍に成って梅干し位に膨れていた、何年か前にできていたらしい
梅干し位に広がっても何とかやぶれず、山に行っていた。2015/11月の1週目にどうも
破けた、ローダーに乗っていて奈良団地のGSの前で突然,眼の前がピンボケに成って体が
動かない危ないから止めようとするが足が動かない、すると1/2秒もしないで回復、
何だったのかなぁ

処が12月の1週目に血圧を測るといつも降下剤を飲んで130が90にまで下がっていた、
すぐに開業医の斉藤医院に、
((ここで血液検査しても総合病院でまた血液検査するだろうからすぐに総合病院に行ってください、))

<このとき明快にホルモンの病気と診断しているのに>ベテラン開業医大したものです。

さがみ野総合病院の内科のなんちゃって医師は心臓のCTと胃カメラときた、そうじゃぁ無くて舌が
しびれて飯がまずくて食えない、血圧がいきなり90に下がったと言うのに、本当に患者の話
ほとんどきかず、検査を強調、そこまで言うならやってくれ,が結果悪かった、もっと主張すべき
だったと。舌がしびれた様で味が 変だ、飯が砂を噛む様で食えない1か月1Kgの下降線で減量、
5か月で-10kg




脳下垂体が壊れてホルモンの調整が出来なくなり、副腎皮質ホルモンの不足で関節痛、
力が出ない,寝るだけでも寝返りの時体が痛い、起きる時何かに掴まらなければ起きれない
動き出すと何とか動く、5/27日まで400のバイクで仕事に行っていた
(さすがに自転車はきつくて漕げず)

体毛(すね胸毛腋毛など)が無くなる、舌の味覚がどこかに行って、飯がまずくて食えない
血圧が1日で90まで下がり、自分だけが危機を感じてた
12月7日近くの総合病院で心臓のCT(造影剤)、胃カメラ、大腸カメラ、でポリープの
切除と4ヶ月かかる

その間に体重-8Kg、5月には更に2Kg減の-10k、ここまで10万円かかったのに
自転車と山で鍛えた太腿の筋肉はすっかり削げ落ちた。簡単に筋肉は落ちてしまうものだ

更に悪化、何とか北里に行けば助かると漠然と思っていたその為には頭を見てもらわねば、
TVで流していたニュースを見て自分もあてはまると、脳内出血の最初の症状と同じだ、突然に
目が見えなく成ってすぐに回復してもその場で救急車を呼ぶ様にと言うキャンペーンをやってい
る自治体が紹介されていた。毎週の様に通院しては2時間以上待たされて治る気配が
無い事に飽き飽きしていた。しかしドンドン痩せて貧相な顔に女房は癌だとしきりに心配する
ので、仕方なくいつもの相模野病院に、今度で最後、病院を変えようと決めていた。

2週間ずらして病院に行くと内視鏡手術でポリープを取った女医だった、
(いつもの40代の話を全然聞かないおばか医者、検査すれば分かる、でもいいが、
的外れだからいつまでたってもたどり着かない、)
その女医に切々と味覚と血圧の変化を11月の異変を話して頭のMRIを頼む、そんなに
撮りたければ撮ってやろうかと言う感じで15時まで待つ、冷房かけすぎの病院を避け公園
の木陰で5時間時間をつぶす、MRIを撮り終えたその女医さんの慌てよう、ここで死なずに北里
で死んでくれ、脳下垂体が梅干しの様に腫れている、(小豆大の大きさが正常)脳下垂体の癌だぁ!!
<<相模野病院(独立行政法人に成っているから、昔の市営の病院か?)の費用>>
1/12 血液検査、心臓のCT、肺のレントゲンで37460で支払い¥11,240,-
1/14 胃カメラ、12,460 支払い¥4,140
1/28  胃潰瘍ピロリ菌の血液検査 2910 支払い¥870
2/9 大腸内視鏡検査 16340 支払い¥4900
2/26 検査結果を聞きに行く730 支払い¥220
3/4 支払い¥220
3/23 支払い¥230
1泊して大腸ポリープの内視鏡切除手術 これに6万円
5/23 支払い¥1520
5/26 頭のMRI 36070 支払い¥10820

5か月が全くの無駄、時間とお金に体力、いくら難病で
分かりずらいとは言え患者の話を聞かない医者、評判の悪い病院


5/28紹介状をもって北里に、あと3日遅れたらどうなっていたことか医師に言われ即入院、見てくれた先生
いわく患者に診断されて言うこと聞く医者が居るんだと呆れられる.1日中検査で入院ベットに辿り着いたのが
18時、それからホルモン注射,副腎のホルモン剤を大量に注入、1晩寝て起きたら体痛くない、めしが食えて、
砂を噛む様で無く旨いもう治った様な気分だ、副腎不全がその時の見立て、大量のコートリルを注入、夜は体力が
衰えていたので死んだ様に寝ていた、夜中に何やら夢の中で白い人の様な者が動いている、いよいよお迎えかなと
思っていたが次の夜中に又白い幽霊の様な者が見えた、脈採っているいるのでこれはナースだ”幽霊の正体見たり
看護婦さん”まだ死にそうにない飯も通常食で完食、そうしないと退院が出来ない。2週間で退院できそうだと
言われたが、肝臓の数値が悪いとの事で3週間に伸びる、,、後で分かった事にドーピングにひっかかるステロイド
がコートリルだったんだ。3日間はビックリするほど大量に器械で自動注入したので肝臓がこらえられなく成った
せいだったが、説明は違った。正木先生はうそついて院内感染かな?と、大量のコートリルで肝臓がビックリしたのに!!



ホルモンが出なくなるとまず心配の甲状腺だと言うことでエコーで影探しを、しかし担当の医師が言うにわ
甲状腺のホルモンは自動運転で一定量は出しているが必要な時、増やすことが出来ないだけなのでそうは心配ない。
とのんきな事を言っていたが、担当の正木先生はかげが有ると再検査をしたがまぁこれ位は大丈夫となる、
絵はさかさまながら体と合わせるとOK


、 7月14日に虎ノ門病院で脳下垂体のガンを内視鏡手術でかき出す。この内視鏡鏡手術が
できる医師が日本でも数えるほどだそうです、北里でやってくれたらもう終わっていたかも




北里大学の内分泌課に入院11F、大山に朝日、日の出を待って1枚
絞りアンダー2でパチリ



<<北里大学病院の費用>>
5/27~6/14までの入院点数 65816 支払い¥193650
7/1 血液検査 1448 支払い¥4340
7/6 眼科検診 668  支払い¥1990
7/6  虎ノ門に持っていく文書(CD) 支払い¥10800
8/4 手術後の鼻の中の検査 673 支払い¥2020
8/12 術後の血液検査、1448 支払い¥4340
8/31 血液検査、眼科の検査 1234 支払い¥3920
9/23 血液検査、骨粗相症の検査 1891 支払い¥5670
今までの薬代が¥3320

<この入院で分かった、高血圧症の原因>
40代は血圧120で夜勤明けの検診では90位しか上がらずいた。50代に成って140、
150.160に上がり、血中コレステロールは平均なのにと良く言われて年相当と思っていた、
体力は40代より出ていた、そのとき既に脳下垂体は癌が始まって、副腎のホルモンを
過剰に出していた、と推測、病院で1日3錠コートリルを飲むと血圧160に成って、
2錠なら120代、それで1カ月過ぎてはたと気づいてNET見たら出ていた、病院も気が付いた
高血圧はホルモン過多だったと、これで高血圧症は治った、



<落ちた体力を取り戻す>


7/14まで1か月もある、家で好きなことにも限界があるので、ここまで下がった体力の回復
に尽力しようと自転車で1日20k走るを始める.鶴川までの道が理想的、坂4回、
慶昌寺の坂を山に行けるバロメータにしていたが、向きを変えて戦車道に変えて走って見ると
行きは登りっぱなし帰りは下りっぱなし、まぁ楽で良いか、、17日から漕ぎ出す。女房は
頭の中で破けたら終わりだからよせと言うが、既に破けたもの心配無いとせっせと漕ぎ出す

桜美林学園までは境川からづぅと登りながら40mくらいの標高を登るがギャは高速のまま5Km
戦車道に入ると後ろのギャは3段下げる、登ったり下ったり、信号を渡り更に登り、火葬場の裏から




尾根緑道(都立)に変わると道は変速無しで上り下りを走る,これが5KmでUターンして来た道
を1時間がかりでかえる、都合20Km2時間が1日の運動量
梅雨の6月後半雨の中カッパ着て自転車漕ぐ、アジサイを撮る






通勤と足腰登山用にがんばった道、行きは3回の登り最後の慶尚寺の坂(100mの標高
その坂に10軒の家、相当な急坂)この坂を漕いで上がれたら,まだ山に行けるバロマーター
と自分で勝手決めていた、帰りはいきなりの急坂を登って慶尚寺の急坂を下る、次のながぁい
難関、登りで横断歩道を渡って団地の高台まで急登を漕ぐ、最後が古淵の駅までの登り、返りの方が
きついかな、これで3,4日の縦走を可能にして来た、手術後にもまた行く為のトレーニング道。

古淵の駅から東木曽に下る坂、絶好調なら変速無しで上がれる、

町田街道と藤の台を結ぶ坂、長いので後ろギャーをドンドン下げる

バス通りと藤の台団地の差は30m位かな、
前のギヤーも下げないと上がらない時も

慶昌寺の急坂、お寺さんがまじめにお勤めするので線香
のいい香りがする。これが白檀、伽羅、結構高価な線香
車が来ると一時中断、来るな来るなと祈りながら漕ぐ,
早朝6時40分

慶昌寺を更に上がると信号、その坂を過ぎれば会社、
帰りは急坂,前のギャ、後ろのギャ下げないと上がらない




慶昌寺の急坂の上に出ると農地、周りに梅やざくろ、
いろいろ植わっている・2月の霜の降りた寒い朝撮った「白梅」,「紅梅」

同じ場所、3月の早咲きの桜。。脳下垂体はすでに破れていた
がまだ体は衰弱していなかった、





<7/3日手術まで後10日、境川を下って江ノ島までサイクリング、>


ノンストップ2時間40分,行きはよいよい、帰りはへろへろ、とにかく暑かった

木曽団地から境川の遊歩道に入る、川沿いに行くが2ケ所は迂回が必要

国道1号を過ぎたら藤沢市内川沿いの道は無くなり地図を創造して迂回
川沿いに戻ればその内江ノ島に

8:45分に自宅スタート11:33分江ノ島に着く

境川の名盤の前で、引き返す、

途中の木陰で昼飯、菓子パンにドリンク、天婦羅そばビール止めておこう
この日は35度にも成っていた、246まで帰ってきたら気合が入らない
2回休んでやっとこたどり着く、日焼けでヒリヒリ




[1ケ月待って7/14日に成りました]




患者本人とみっちゃん、正樹と総出で大都会に、幸い大昔に近くのkomatu
に勤めていたみっちゃんに手を引かれて、病院にたどり着く、
わたしの入院の面会のとき35年前を懐かしんでkomatuの周りの昔あった
お店めぐりをしてから病室に来た様だ。


入院病棟は7F、斜め後ろのアメリカ大使館、雨の早朝,21時過ぎに室内の明かりが消えるのを待ってパチリ

東京タワーのイルミネーション、明日は退院なのでどうしても今晩パチリ




いよいよ、そんじょそこらで出来ない、脳下垂体が梅干の様に広
がってしまった中身を掻き出す内視鏡手術です、

6/17 虎ノ門病院で山田先生の問診と手術日の決定(7・14)、
予備の検査
    血液検査、心電図(負荷を掛けて)、頭のMRI。心臓のCT、頭、肺のレントゲン

眼の網膜、視野、肺の負荷検査(ガンマー線が心臓をめぐるか見る)と手術

((心臓核医学検査))
   心電図は3分、階段の上下後に測定、さらに脈拍130になるまで運動して静脈に
ラジオアイソトープを注入してからCTを撮る。(高額の注射)血がめぐって写ると

2回に分けて検査、その合間に北里で検査と毎週、用が有った
    手術の前日に頭のMRI、血液検査、と結構忙しい
脳下垂体にコントロールされた重要な甲状腺、この臓器は自立して機能しているそうですが
自動運転が出来ず、勝手に動いている自立した臓器だそうです。ただしホルモンが足りない
時増やすことが出来ない、春先にしたくも無い咳が出て悪化させたのがこのホルモン
今飲んでいるチラージン、甲状腺はエコーで詳細に見れるのでこれは大丈夫でパス

7/15日、手術、8:30に手術室の前で家族と別れて手術台の上に、巾の狭い寝台に、
まわりに処狭しと機材、その内,全身麻酔でしばらく天国の手前まで。

術後と採る前の脳下垂体の写真、骨は写らない様で見えにくいが、手術は成功。
うすかわ一枚の脳下垂体。中身の腫瘍を掻き出して伸びきった皮はちじむのやら、皮が脳下垂体、


写真のスタッフで午前と午後に脳下垂体の手術をやっている。全国の患者さんが順番待ちをしている。
術後、写真の中の4人の先生が入院病棟のベッドに様子見に来てくれた。
どんな施術かは不明ながら、こんな器械でやるそうな、

頭を手術台から動かない様に、耳の上を左右から道具ではさみつけた様で血が垂れていた
骨に穴を開けるのがまず第一の難関、角度、距離、頭を押さえ付ける位,当然だ
たぶん、手術台に固定したドリルと頭を透視してドリルを掘り下げたにちがい無い




手術室はなにやら寒く、床は配線か配管なのかわ分からないが、足の踏み場も無いほど
で手術台に固定されたら2分もかからず、全身麻酔が効いたら作業開始でドリルで
トルコ鞍めがけてグリグリ穴を開ける、当然CTを見ながらでしょう。これは想像


鼻の穴の壁にあなを開けて治療器具を脳下垂体まで通した後、治療して穴を塞ぐのに
自分の血液で作ったのりを使うそうです、手術が終わって自分の部屋に戻って
来るのに2日、それから鼻の開通までが、大変,約1週間、固まった血に鼻汁
まぶしの鼻栓が抜けたら成功、ピンセットで無造作にちゅうちょなくスポン
スポンとぬかれました


血管が脳下垂体の両側に同じように視神経も左右に通っている。
視神経が押し上げられていたがどちらも悪さされず。

退院の2日前から脳下垂体が薄皮1枚に成って機能が回復していないかのテスト
* CRH(負荷試験(副腎皮質ホルモンを強制的に放出させるホルモンを注射して)視床部
下垂体、副腎皮質ホルモンの出方を検査
* TRH (甲状腺刺激ホルモンやプロラクチンの分泌を刺激する為注射して血中の変動の計測
* LH-RH(下垂体、卵巣系の障害を知る為、成長ホルモンの反応性を確かめる)
, 性腺刺激ホルモン放出ホルモンを注視して黄体形成ホルモン(LH)卵巣刺激
        、ホルモン(FSH)の血中の変動を調べる
各種ホルモンの表、まぁ詳しくは不明、大まかには
TSH(甲状腺刺激ホルモン)
      ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)
      GT(性腺刺激ホルモン)
LH,FSH(成長ホルモン)
((術後、脳下垂体の機能が回復していないかなぁとテストします、))
,,,,,,,,検査結果
,,,,,,,,,,,,,,成長ホルモン  2.1以下必要な規準値ーー検査結果0.13~0.39
、、、、、、、、プロラクチン 4.3~31.2--------38.2~17.2
、、、、、、、、TSH     0.54~4.26-------0.189~0.189
、、、、、、、、F-T3    2.29~4.17-------2.22~1.95
、、、、、、、、F-T4    0.72~1.52-------0.78~0.75
、、、、、、、、ACTH    7.2~63.3--------3.9~4.3
、、、、、、、、コルチゾール 4.2~63.3-------4.3~6.2
、、、、、、、、黄体化ホルモン 1.4~8.2-------0.7~0.6
、、、、、、、、卵巣刺激ホルモン 2.1~12.1-----2.0~2.0
、、、、、、、、テストロン(男性ホル) 142.4~923.1--4.3~59

手術の目的は脳下垂体がさらに大きく成って視神経に悪さしない
ように切除するのが1番で機能回復は番外の様です、
2週間入院で7月29日金曜に退院となりました.Komatuの
近くのうなぎ屋さんでうな重をたべて退院祝いをしました。


<<虎ノ門病院の費用>>
6/16 入院前の検査 6390 支払い¥19170
6/28 頭のMRI  9573 支払い¥28720
7/29 入院、手術代 201929×10=2,019,290円(手術1,261,560円)支払い¥87,840
8/10 血液検査 675 支払い¥2030
8/30 何したか忘れた 2336 支払い¥750

難病の脳下垂体の癌、繊細な内視鏡手術、200万円の費用、3割負担で60万円かかる処
難病指定に成ったので高額医療費の減額申請が出来て本当に助かった。金欠病で死ぬところだ。


鼻の壁の開けた骨の詮(たぶんセラミックス)を骨が覆い尽くしたら完了
一ヶ月くらいなのか、耳鼻課で検診でして判断してもらう、そしたら山に行ける



退院して働き始める。3000mの山小屋が10000円もする事実ほとんど知らない
2泊か3泊して縦走し交通費で6万円は必要、働いていなければ大蔵省が許さないし
不可能だ.仕事を辞めて自宅療養してると思っている知人を尻目に、暑い中電車通勤
(自転車、バイク絶対禁止の家族の反対)かえってくると自転車より疲れる。頭から
大汗かいて、それは大変、足の鍛錬を兼ねると思えば何とかなる、

さて退院しても術後の通院が付いてまわる、元気だから煩わしいが難病と思えば仕方ない


虎ノ門病院のホームページが作りかえられて手術の様子が 見られる。
間脳下垂体外科から特設サイトをクリックして血を見る。


退院前の診療の時に手術のDVDをくださいと頼んだが、有りませんと断れた、でも当然ながらカラー録画はしているはずと踏んでいた。
2年経ったらホームページがリニュウアルされて手術動画が新しく見ること出来る様に成った。それによると脳下垂体に向けて頭蓋骨にドリル
で穴を開けて内視鏡手術をしたと思いきや、頭蓋骨は副鼻腔の外側に有るので鼻の中は必要は無いので軟骨で十分となる訳で、鼻腔の皮を電気メス
で焼き切り薄い軟骨をむしり取り、脳膜の薄皮を破り、白い脂肪の塊を掴んで網目の薄皮を剥がしながら引き出す、取り出したら縫い合わせて、軟骨を被せる様
に戻して鼻腔の皮を縫い合わせる。とこんな順序でした。時間は8時手術台 に寝て14時に出て来た。6時間の重労働、ご苦労様でした。。
手術後の20時に病室を回って術後の検診となかなか大変な仕事だなぁと、お陰様で何事も無く2週間で退院と成りました。2週間で出て来るのは珍しいらしく、
いろいろアンケートを取られて変だなぁと感じた。。



<8/4 北里で耳鼻科、鼻の側壁貫通穴のふさがり具合の点検>


    虎ノ門病院の紹介状を持って耳鼻科に行ったらそこの外来医師の言う事
よそで手術したものをなぜここで見なきゃあいけないんだ、と喧嘩腰
何とも呆れた対応、内視鏡で確認すると、片方に小さな血の塊、
片方は傷口をふさぐように癒着が、予想外の結果ながら、傷つけると
そうなるとの話、月末にもう1度、でももうこの医者はごめんだ。
 待合の女房、話を聞いて文句を言いに窓口に30分もかかり呼びに
何とも後味の悪い診察、月末に虎ノ門に行くのでその時、見てもらおう

<8/10 4日の検診で奥に血の塊が有ったので虎ノ門の耳鼻科で診てもらう>
      穴を開けたところは綺麗に再生しているとのこと、1週間で血は止まり
      皮膚は塞がっている。何とうれしい言葉


<8/12  北里大学病院の内分泌科でホルモンの出具合の検査、脳下垂体の腫瘍を
取り除いても機能は戻らないと再三言っている割にわ患者より医者の
ほうが期待しているのか、9月にまた検査をしたいとの事、それより
成長ホルモン,男性ホルモンが出ない為、とコートリルなどのステロイド系
の副作用で骨粗鬆症に成ると脅かされて、新たな がっかりを与えられる。
8月の半ばに鼻の奥のヒリヒリ、つんつんした感じが無くなり、骨が穴を覆った
と勝手に感じた。




((8/30 虎ノ門でも血液検査でホルモンの出具合の点検、))


、、、、、、、、、、、測定,、、、、、、、、、 基準値
                   総蛋白、、、、、、、7.1、、、、、、、、、6.9~8.4
アルブミン、、、、、4.5、、、、、、、、3.9~5.2
A/G比、、、、、、、1.7、、、、、、、、1.1~2.1
CK 、、、、、、、、221、、、、、、、、62~287
AST、、、、、、、、24、、、、、、、、、13~33
ALT、、、、、、、、15、、、、、、、、、8~42
LD、、、、、、、、、268H、、、、、、、119~228
ALP、、、、、、、、226、、、、、、、、117~350
γGT、、、、、、、、26、、、、、、、、、9~109
アミラーゼ、、、、73、、、、、、、、、42~127
尿素窒素、、、、15、、、、、、、、、8~21
クレアチニン、、、0.85、、、、、、、0.65~1.06
尿酸、、、、、、、7.8H、、、、、、、、2.5~7.0
Na、、、、、、、、143、、、、、、、、、139~146
K、、、、、、、、、4.2、、、、、、、、、3.7~4.8
CL、、、、、、、、108、、、、、、、、、101~108
Ca、、、、、、、、9.8、、、、、、、、、8.7~10.1
無機リン、、、、、3.9、、、、、、、、、2.8~4.6
総ビリルビン、、、0.9、、、、、、、、0.3~1.1
CRP、、、、、、、0.0、、、、、、、、0.0~0.3
白血球数、、、、5.1、、、、、、、、3.4~9.2
赤血球数、、、、4.47、、、、、、、4.0~5.66
ヘモグロビン、、13.2、、、、、、、13.0~17.0
ヘマトクリット、、40.9、、、、、、、38.2~50.8
MCV、、、、、、,91.5、、、、、、、85~102
MCH、、、、、、、29.5、、、、、、、28.5~34.6
MCHC、、、、、、32.3L、、、、、、32.5~35.5
血小板数、、、、、248、、、、、、、141~327
成長ホルモン、、、0.19、、、、、2.1
プロラクチン、、、10.2、、、、、4.5~31.2
TSH、、、、、、、、1.064、、、、、0.54~4.26
F-T3、、、、、、、3.0、、、、、、、2.29~4.17
F-T4、、、、、、、0.92、、、、、、0.72~1.52
ACTH、、、、、、、27.2、、、、、、7.2~63.3
コルチゾール、、、9.7、、、、、、4.5~21.1
黄体化ホルモン、、,2.7、、、、1.4~8.2
FSH(卵胞刺激ホル)、、7.3、、2.1~12.1


副腎からのホルモンが出始める、コートリルを0.5錠へらす、いい兆候

診察がお昼前に終わったので赤坂見附のぼてじゅうでお好み焼きを食べようと
みっちゃんに連れられて尋ねた、35年前から営業しているようだが、店の中は
変わって目の前の鉄板で焼くのは無くなり奥で焼いて持ってくるスタイルに変わった
様子、強力な冷房の風におかか、青海苔が跳んでしまう.食べた食べた90000円なり、



酒4杯、病院に行っているのか、酒飲みにいっているのかわからん.




8/31 北里で眼科で視野の確認(視神経を押し上げていたが、
強い神経のおかげで見え方に影響無し、なのにしつこく検査する。



骨粗鬆症の検査,上の覆いかぶさっている器械が移動する、


フイルムスキャナーと同じ作動音がゆっくり上の機械が移動しながらスキャンしている。
腰骨あたりから腹まで、左足を内股にひねって10分位スキャンして、上向いて更に10分、
9月23日に結果を聞かされる。骨にすがいっていたら注射を5回だったかやれば解決,のはずが
しかし高額、1本¥15、000、(3割負担で)かかる

70近い割には骨太と結果が出た。山に行く為の自転車の効果か?



いよいよ70になり本当の爺さんになる。自転車通勤の効果は有るようだ。

9月に成ったら自転車で通勤を兼ねたトレーニングを開始する。慶生寺の急坂
簡単に登れない。心臓破りの坂、1週間もすれば何とか。
そしたらまずは丹沢に、次は10月に赤石山系に。


9/23 << 北里大学病院で脳化垂体のホルモンの出具合の検査>>
(30分安静にベットで寝た状態で)血液検査
結果はホルモンの出具合は副腎のホルモンは出始めているようでコートリルの錠剤は
1錠に減 り、すね毛が生えてきたが成長ホルモンの出が悪いのが今後の心配事

((8/31日にした骨粗相症の検査の結果))
骨密度は1.078g/cm(腰椎 L.234を測定)同年代の113%と運動と食事のバランス
の良さの結果と出るが、成長ホルモンが出ない現実では1年後はホルモンの注入が必要になる



<<11/1 鼓膜の中側に水が、出てこない、>>


寒く成ってきたら鼻の奥が風引きの時の様にヒリヒリつんつんして通りが悪くなって仕舞う。ホルモン
不足の性か、何やら極端だ、体力は回復して元気は有るのに、体全体ではかなり変な事に
成っている様だ。鼻洗浄で鼻の奥がすっきり通りが良くなってヒリヒり感が無くなるので毎日
の様にやっていたがついついすすったりフンと噴出したり、やり過ぎた、耳の奥、鼓膜の中
に水が、出てこない,しかなく近くの宮本耳鼻咽喉科に行くと、鼓膜に穴を開けバキュウム
で吸う。11月1日の出来事、


鼻とのどの壁に耳につながる耳管、耳管咽頭口、この入口はバルブに成っていて、気圧の変化を安定させる。
水は防ぐ、しかし老練な女医さん、劇やせしたことわと尋ねた、入口が開いているのはその為、たいしたものだ
鼓膜に注射器の様な物で突き刺す、{痛くてもぜったい動くな}と言うがいなや間髪いれずにぶすっと
いたぁ、、、、、そしたらビニールホースを耳に入れて持てと言うと、咽頭口から金具で空気を吹きつけ
耳から吸い出すが大して水が出てこない、ゴロゴロは無くなった、耳から液体の薬をたらして御終い
金曜日にまた
いろんなホルモン不足でこれからも何か出てくることだろうと思うと何やら不安に成って来る、寒く
なって来ただけでこれだから。難病に指定されている理由が分かって来た。




<<11/11 北里病院、定期健診と薬の補給>>

>
高木先生は白金か北本に転勤になってしまい大庭先生に代わる、血液検査の結果は変わらずで
成長ホルモンの値は無い.1月6日 に成長ホルモンの出具合を試験する予定、骨粗鬆症が
今後の心配の種になる。
  アルカリフオスファァターゼ.....207............基準値115-359  
γーGTP...............................27.......................12~70   
  LDH ..................................215....................119~229
CPK...................................235.....................60~247
    血糖...................................115H....................70~109
    中性脂肪..............................68........................30~150
HDLコレステロール.................94H......................40~77
LDLコレステロール.................142H....................70~139
LDL/C/HDL/C比...................................................1.51
ナトリウム............................141......................135~146
カリウム...............................4.2......................3.4~4.8
クロール...............................105......................98~108
   カルシウム..............................9.6.....................8.8~10.2
無機リン................................3.1.....................2.5~4.7
   CRP定量................................0.03...................0.3
   TSH.....................................1.26...................0.27~4.2
   遊離T3..................................2.53...................2.3~4
   遊離T4...................................1.2.....................1.0~18
   コルチゾール............................15.8.................7.07~19.6
   ACTH....................................3.0L...................7.2~63.3
鼻の奥、脳下垂体の手術のために穴を開けたで有ろう奥の奥がいつもヒリヒリする感じ
傷つけるとずうっとこんな感じに成る。それに黄色の鼻汁の塊がでる小豆代の大きさ
鼻洗浄で流していたが、耳管咽頭口がげきやせでいつも開いているらしいので、鼻洗浄は
出来ずにいるので、なにやら鼻の奥がつまっているのかな?と言う感じで我慢していると
3日にあげず出てくる大きな鼻くそ、黄色で乾いた大きな物

いまだに傷つけた穴が癒えていないのかな?






<<11/30 仕上げに虎ノ門で頭のMRIと血液検査で
ホルモンの出方を確かめて終わり>>




久しぶりに虎ノ門病院へ8時に小田急の綾瀬行きに乗り、虎ノ門に、9:30の血液検査、結構太い試験
管に6本血を抜かれ、10時の診察に、山田先生都合で岡田先生代診の札、4ヶ月ぶりながら当方の顔
を覚えていてくれてうれしかったが話のなかでまだ4,5年は検診に来てくださいと言われガッカリ。。
しかし副腎のホルモンが少ないながら増え続けているのでコートリルを1週間止めて見ようとのこと
{それで体調が悪化しなければ山に行ってよし}とありがたい言葉、たぶん大丈夫と心の
中でバンザーイ、なれど山田先生がMRIの予約を忘れ今日は見れないとの事、3月30日に
MRIの予約をして12時半に終わる。
さて帰りに秋葉原で足りない電子部品を買おうともくろんでいたので、それだけではみっちゃん
おこりそうなので肉の万世でステーキと交換条件で秋葉に、30分位で大急ぎで待ち合わせ場所に
久々にステークを食うかと思うとうれしいが、肉の油がちょっと心配なので<ひれ>肉の一番少
ないものを頼み、きたら半分ずつにしようと約束、食べたらこりゃぁ旨かった、良かった、また3月に。。。




(血液検査の結果を時系列で表示)
項目.................基準値...........7/25.............8/30...........11/30......................1/6
総蛋白.............6.9~8.4........6.5.............7.1..............7.1............6.8
アルブミン.........3.9~5.2.........3.9............4.5...............4.6............4.2
A/G比.............1.1~2.1..........1,5............1.7...............1.9.............
AST(GOT).........13~33...........13..............24.................23...............23
ALT(GPT)..........8~42..............11..............15..................14................14
LD...................119~229.........182............268H.............218...............
ALP..................117~350........213............226................193.............
γGT..................9~109............24..............26.................25...............30
アミラーゼ...........42~127...........78..............73................82
尿素窒素............8~21...............14.............14.................13
クレアチニン........0.65~1.06......0.81.........0.84.............0.86
eGFR.......................................73.4.........70.5.............68.7
尿酸.................2.5~7.0.........6.3............7.8H............7.3H
Na...................139~146.........143............143..............144
K.....................3.7~4.8.........3.9............4.2..............4.4
C1...................101~109.........106............108..............107
Ca...................8.7~10.1.......9.2............9.8..............9.8
無機リン............2.8~4.6..........3.4............3.9..............3.5
総ビリルビン........0.3~4.6.........0.6............0.9..............1.0
CRP.................0.0~0.3...........................0.0..............0.1
溶血........................................3................4..................5
黄疸........................................0.8............1.2..............1.2
乳び........................................0................2..................1
成長ホルモン........2.1以下.............................0.19............0.20
プロラクチン..........4.4~31.2........................10.2............11.2
TSH..................0.54~4.26......................1.604...........1.742
FーT3................2.29~4.12.....2.01L........3.00.............3.14
FーT4................0.72~1.52.....0.67L........0.92.............0.99
コルチゾール........4.5~21.1........................9.7...............6.5................4.37
黄体化ホルモン(LH)..1.4~8.2.......................2.7..............3.8
卵胞刺激ホルモン(FSH)..2.1~12.1................7.3...............8.3
テストステロン........142.4~923.1..16.6L,ZG..75.2L,ZG.....??


男性ホルモンのテストステロンはまったく足りないがすね毛は伸びて来た、そのうち改善されるのか
不足しているホルモンがいくつかあるが、だんだんに改善していくんでしょう。5月の体力の底
の時の事を思えば天と地ほどの差があり、今はすぐにも山に行けそうだ。




<<<12月19,20日連休の休みが取れた,ついに山に行く>>>


丹沢山系を1泊して塔ガ岳、丹沢山、蛭ケ岳ここで1泊、丹沢山に戻り宮が瀬に下る
1日10時間ほど歩く本格登山、丹沢と言えば日帰りがポピュラーだが、お泊りは
2回目で結構楽しみ、蛭が岳まで日帰りでピストン3回はやったが泊まれるなら急ぐことわない


神奈川県で一番高い山1600mを少し切るが360度の眺望はありがたい、
山頂に蛭が岳山荘が建っている。



<<1/6  成長ホルモンの出具合を検査>>
生長ホルモンの出が悪くこのままでわ骨粗相症に成ってしまうので脳下垂体を刺激
して出るのが可能か調べる予定だったが、コートリルの服用を12月から止めているので負荷テストは次回にまわさてる

<<1/21日に負荷テストの項目が変更になる。>>
結構虎ノ門病院とため張ってホルモンの権威が居るとか言って余計な検査を強要してる感じ
副腎か成長ホルモンの負荷テストか分からず3時間ベットでジットしてた。


<<2/10 まだ負荷テストの結果、眼科の検診終わり。 >>

生長ホルモン、副じん皮質ホルモン、甲状腺ホルモン、大事なホルモンが出ていないか極端に少ない
生長ホルモンは微量を毎日注射で補充するらしい、そうすると副じん皮質ホルモンが減ってしまう
らしい、ホルモンの最適値を得るには、検査入院で正確に決めたいので4月に予定しましょうとの事
北里にはホルモンの権威がいて日本でも1,2を争う権威だそうです。そのティームと相談しながら
進めているとの事で、ありがたいのだがだんだん面倒な方向に、検査入院1週間とは、まったく
元気が有り余って20kの自転車通勤をこなしてまだ山に行く気でいるのに




((季節は巡ってはや1年。2月は真冬のはずが暖冬らしく
2月の20日に春2番が吹き荒れる。梅は満開、早咲きの桜
まで咲いてしまった、慶昌寺の坂の上。。明日2月21日に
検査入院が急遽決まり明日から1週間。。))




紅梅

白梅

目白が花の蜜の密を吸うのに夢中でカメラにきずかない

早咲きの桜


うそが桜の芽をついばむ
     



((2月21日から検査入院))



2月10日の外来の時4月に入院して検査と言われていたのに1週間もしないで2月21日に入院
でどうかと電話が有りそんなに急がなければ成らない程、悪いのかと、勝手に想像して承諾してしまう、失敗、,
北里大学病院に検査入院したが個室しかなく1日2万円の差額ベット代、金欠病で死にそうだ。
1日目は採血、呼気から代謝の計測、体脂肪率の計測、
2日目は成長ホルモンの負荷試験、夜に成長ホルモンの注射の開始、副作用の確認.
3日目、腹部を超音波検査,夜から成長ホルモンの補充の注射を自分の手で始める。
成長ホルモンは無くてもすぐに何か異変が出るというものでも無いが、何やら大げさに。。
4日目 成長ホルモンの負荷試験、既に注入しているので、副腎のホルモンが減らないか のテスト
5日目は血液検査、成長ホルモンを投与してすぐに効果のある人が多いのか、どうかどうだと効果を
聞くが、何も変化無しなんだが1日のしっこの量が倍に成った気がするし、朝方に尿気で勃起有り
効果あったのかな、朝立ちやしょんべんまでの命かな、、、変化はそれ位で爽快感や,やる気
まんまんてのは無し,おおいそぎで入院させて成長ホルモンを注入しなければならない理由は
ナンダイと聞きたい。まったく自分たちのレポートの為の実験台かと聞きたいがそうもいかず、
次からは言いなりにはならんぞと心に誓うが虎ノ門の山田先生のWebでの講演で成長ホルモンの
早期注入が好ましいという話をしていたと言うので、まぁ良いか。これから死ぬまで成長ホルモン
の注射を毎日打って、錠剤も飲むと考えただけでもいやになってしまう。退院した3日後に外来に。
成長ホルモンは夜寝ている間に多く分泌する様で注射は夜寝る前22時ころ打つ事に成るが、そんなに
遅くまで起きてられないから21時と勝手に決めた
成長ホルモンを増やして、副じんのホルモンが減るだろう量を確定したいとのこと、結果が出たらホルモン
の量が決まるのだが、成長ホルモンが正常になると(やる気が上がる)
(心血管系疾患によるリスクの低下)(体脂肪の低下)(筋肉量。骨の量の増加)
ただし途中で止めると打たない時より15年目位で生存率が悪化(-15%)するので、
始めたら辞められない覚悟が必要だ。パンフレットから読み解いて自分なりに理解。
入院で払ったお金、治療費14430、差額ベット136080合計154930と6日間
の入院費で何とばかばかしい結果だ。


成長ホルモンの注射、、、、、1本49000円。信じられない高額



<<3/3日桃の節句、女の子の日、また北里に、もう病院はいやだ、>>


北里で血液検査したときの検査項目と虎ノ門の時の検査項目が違うのは?LH,FSH(成長ホルモン)
の項目が無いが成長ホルモンは注射しているにも関わらず出ていない様子、1ケ月もすれば値は上がり
その結果副じんのホルモンが不足するかもしれないと心配している。副じん不全は血圧が突然下がって
もう上がらない12月の出来事!!しかし体力はまだ衰えていなかった、それから2ケ月後にだんだん
下降したが、今は少ないながら副じんのホルモンは出ているので少しの変化では分からず、、が正解
ほかの人は余程、虚弱体質か変化に敏感過ぎるのか、医者はしつこく聞くが変化なし。。。<
TSH(甲状腺ホルモン)    0.27-4.20(基準値)、、、、、、、、、、、0.51(測定値)
ACTH(副じん皮質ホルモン) 7.2-63.3、、、、、、、、、、、、、、、、、24.9
あとは分かる項目が無い、虎ノ門の検査項目は分かりやすいのに、どうしてかな?
次からわ正木先生が担当医に返り咲くとのこと、今の先生は違う所に行くらしい、北里大学病院は
ホルモンが得意、ノーベル生理学賞の小柴という学者が名誉教授に成っているポスターが入院病棟
に張ってあった。受付に何で張り出さないのか。
3月になると頭は二日酔いの軽い状態でスッキリしない、耳鳴りは続くでさっぱり調子は出ない
成長ホルモンの注入を後悔するも自分ではどうにもならづ、まったく腹立たしい。



((2017年3月17日、丹沢が白くなった雪山に期待して))


朝5時15分に電車に乗り6時48分のバスで大倉口に降り立つ、7時からスタート
さっぱり調子がでず12時にやっとこ塔が岳に立つが途中でコートリル1.5錠を飲む
帰りに2錠と成長ホルモンの注入のせいで副腎皮質ホルモン不足がここに来て出た様だ
積雪3cmと期待外れ、帰り14時ころから降雪、何ということか。



次の日18日の3時半ころ目が覚めスクロール時計を見ようとするが見ている物がウルグル
と回って、こりゃあ変だ。また目を閉じると眠り1時間もすると今度は吐き気で目が覚める
猛烈な吐き気に吐こうとするが出てこない、また眠る と5時に目が覚めると何ともない
どうした事かなぁ。何日かして薬局からもらった注射の注意書を読むと、めまい、吐き気
だるさなどがでたら医師に相談せよ。成長ホルモンの注射がどうも体に合わない様だが、
4月14日に北里に行くまで続けよう。

<<どうもこれが副腎不全だった様だ、コートリルの服用を止めていた、通常の運動なら不足
ぎみながら症状は出にくかったが、山登りで副腎不全が起きた、登っている途中で調子が上がらず、
コートリル2錠のんだで、下山時にも2錠飲んだのにえらい不足していたのか
エライこっちゃ、>>



<<3月29日 勘七沢に沢登り、>>


懲りずにせっせと山に、笛吹川東沢目指して


<<3月30日虎ノ門病院で定期健診、MRIと血液検査>>




MRIの検査室に響きわたっていた冷却水のホンプのドッンドッンの低音の音がしない
部屋を間違えたかなと思ったが、案内されてMRIの部屋に入ると音はするが、機械が
新しく成ったらしい、雑音は小さくなった。以前は相当な騒音だった。
術後の下垂体は直後とそうは変わって無い様に見えるけど、綺麗になってますとの事、次は
1年後と言う事で、やっとこ虎ノ門病院は無罪放免、やれやれ。。。
お昼に入院していた病室から見えていた中華屋に、店内では中国語で店員さんが話してた
それだけで本格派に思えるから不思議、ランチメニューでなんとか麺に餃子が4ケ
付き千円、女房は酢豚にサラダ付き、900円を食べたがこれがうまいぞ!!!
出汁がきいてくどく無い、日本的中華。。。また診察室の待合で待った待った、疲れた
10時半に来て終わったのが16時、お供の奥さんご苦労さんです。



<<血液検査>>
成長ホルモン(GH)2.1以下 、、、0.26とじょじよに増えて
プロラクチン   4.4~31.2、、、11.2
ACTH(下垂体)  7,2~63.3、、、38.6
コルチゾール(副腎) 4.5~21.1、、、4.5
LH(黄体化ホルモン) 1.4~8.2、、、2.9
FSH(卵胞刺激ホル) 2.1~12.1、、、7.8
テストロン    142.4~923、、、、、296
数値はそこそこに成っているのに、成長ホルモンに体が慣れないのか、耳鳴りにな悩まされる



<<4月14日 北里大学病院>>

入院した時担当だった正木先生がカンバックしてまた見てもらう。こちらで用意した質問
項目、体がだるい、耳鳴り。血圧が110までさがった日、 めまい吐き気の有った日
血液検査の項目に成長ホルモンの項目が無いことなど。その答えが成長ホルモンを注入
した事で副腎ホルモンが足りなく成っている事が考えられるとの事でした、不思議な事
に検査入院と血液検査しているのに数値として現れないのも変だ。。。コートリルを一錠
飲もうと言う事になり、成長ホルモンの注射量も増さなければいけないとの事、次は6月9日
の検診、それまで今迄通りにやって血液検査で数値を見てから増やそうと、
確かに2.6必要なのに2か月も注射して来たのに0.26しか数値が上がらない。
あぁいやんなってしまうこれから死ぬまでホルモンの補充が付きまとう、それも高額医療費
が付いて回る。成長ホルモンの検査は時間がかかるそうですぐには分からずとの事
虎ノ門病院は下垂体外科が有るだけの事はある。診察までに結果が出て来る。
発病して1年以上たち未だにホルモンに振り回されて、難病指定に成るわけだ
さておおきな鼻くそが相変らず3日にあげず出てくる。鼻の奥で何かムズムズするのでフン
フンと噴出していると何時間後かにはがれた様に飛び出す、たぶん手術の時鼻から脳下垂体
に開けた穴がすでに塞がっているのに、反応してしまっているのか?鼻からのどにつながる管以外
上部のエアーチャンバのあたりから出てくる様だ。体は不思議だ、病は気からとは良く言ったもんだ
血液検査でホルモん投与の結果が出ないのは体を鍛えすぎて反応しないのかと?標準の量では
足りない様だ。北里に通院も50日ごとに成りどんどん安定してきた。。。。。







1年前に体力回復に通った戦車道に久々に行って見た。


北里大学病院を退院、虎ノ門病院で手術するまでの1ケ月の間、仕事を休んで落ちた体力と
-10kgの回復に励んだ戦車道に、自転車を新調してサイクリングに。2017/5/7


サイバーショット、タブレット、タゴタ風カシオ(気圧、温度)テルモス(お湯)にぎり
途中のコンビニでカップめん、スティクコーヒー、スポーツドリンクを買う

戦車道全図、桜美林の裏から南大沢の火葬場までは町田市、その先は東京都の管轄、16号
鑓水まで道が有った、初めて走ってみた。

多摩美術大学の裏手にほうば味噌に使うほうばの木が花を咲かせていた。子供のころ風車
にして遊んだ木蓮化の木がこんなところに、大きな花が印象的、

尾根緑道(戦車道)の一番高いところに有る休憩所、以前に7Mhzの移動に来た。ここで
お昼にしょう、握り飯1つ、カップ麺、コーヒーと準備万端、ちょっと食べすぎか?ベンチの下
5m/m位のちぃちゃな花、入り口に菖蒲のような花

のりを切らしてしまったのでトロロ昆布で巻く、少し醤油をたらす、具は昆布の佃煮



戦車道の入り口、大美林の裏、リサイクルセンターの手前



<<5月11日、キュウハ沢に沢登り、>>



バイクでヤビツ目指して途中からキュウハ沢取り付けまで、


<<5月30日、セドノ沢右股に沢登り、>>



天気もかなり暑くて沢登には良かった、富士の残雪が見えてまだ5月かと


<6月9日 北里大学病院に、1ケ月以上病院に
行かなくて済んでやっと治ってきたかという感じ、>


各ホルモンの状態も段々良くなってきてヤレヤレ、この病気の為に山に行くのを控えると
いう事は全く考えなくて良いがコートリルが飲む必要が有ると釘を刺される

次は8月18日、すこしづつ間隔が広がってきたぁ、、、、





<<7月6日 鴈が腹摺り山、姥子山に出かける>>




梅雨の時期ながら平野は毎日真夏日になり梅雨は空けたかと思うほどながら山は曇りか雨
仕方なく半日で行けるところで、冬の富士山の写真撮りに備えて道を覚えておこう。




2017年7月20日、67才、笛吹川東沢
に挑戦、12時間の長丁場をしのぐ、
術後の退院から1年,



梅雨明けを首を長くして待っていた。それまで丹沢で沢登りで練習してこの日を待つ、満を持して出発、
5時には東沢の取り付けに立つ、その前に薬を忘れず飲む、コートリル3錠、通常より2錠多く飲んだの
が効果てきめん、11時間たっても疲れを知らず、気力も落ちない、ステロイド剤の怖さを知る、次の朝
も3錠、忘れず飲んだの雁坂峠まわりができた、3日後に膝痛で大変だった。でも大満足な山行。




<<8月18日 北里に定期健診と薬の補充>>

手術して退院1年過ぎて元気いっぱいで山にも行ってとてもがん患者には見えない。
健診と薬の補給の間隔が2ケ月と長く成りこのペースで行きそうだ。1ケ月病院の事を考えなくて
良いのは本当にありがたい。薬は4種類、


((コートリル10mg))毎日1錠ステロイド剤、山に行く前に3錠、小屋で起きたら3錠、と激しい
運動前に服用しないと副腎不全になりとてもつらいことに成る。3月に経験済み。。
この薬は副腎皮質の不具合(アジソン病に使う)でホルモンが作れない時に使う、
易病疲労、全身倦怠感、脱力感、筋力低下、体重減少などの症状が出る。一般名はヒドロコルチゾール
副腎皮質で作られるホルモン名。抗炎症作用、免疫抑制作用、、硬質コルチコイドの作用
副作用は体内の水分や塩分をため込む。高血圧、心不全を引き起こしやすい。コートリルは短期作型
のステロイド薬。約8時間位効く。

血液検査の結果コルチゾール、基準値7.07~19.6μg/dL  測定値は9.26と平均値に
ナトリウム 基準値 138~145mmo1/L  測定値 144,
カリユム  ,,,,,,,, 3.6~4.8mmo1/L,,,,,, 3.9

((チラージン1錠50μg))10の-6乗グラム、こんなにわずかな量をどうやって測るんでしょう
甲状腺のホルモン剤、新陳代謝を高めるそうな。俗にやせ薬と言われ
悪徳医師が使うそうな、多く服用すると血液中のブドウ糖を勝手燃焼させ、無く成ると脂肪を
燃焼させ瘦せていく、次には筋肉、骨まで燃焼させ痩せていくそうな、脈拍数が増え
心臓に負担。一生でスプーン1杯ほどの量を使うそうな、甲状腺は自立臓器で定量の
ホルモンを勝手に作っているが不足の時が困った事に成るそうな、出たくもない咳が
やたら出るのが症状だった。

血液検査でTSH-基準値、0.27~4.20μIU/mL、 測定値は0.66と平均値以下
........... LDLコレステロール65~139mg/dL..........116

((アムロジピン5mg2錠))末梢の血管を拡張して血圧を下げる、140代を120平均に下げている。
カルシウム桔抗剤で細胞内へのカルシウムの流入を減少させることで冠血管や抹消血管を
弛緩させたり、狭心症の発作を起こりにくくさせたり。
血液検査 カルシウム 基準値 8.8~10.1mg/dL  測定値 9.6 

((ノルディトロピン フレックスプロ、0.2mg))を注射、寝る前、毎日、これがどうも負担で
困ったものだ、打ち始めてから耳鳴りが止まらない。脹脛がつるのも問題だ
血液検査 成長ホルモン 2.47ng/mL以下 測定値 1.4 と5ケ月打ち続けてやっと上昇した
検査入院の時は数値は上がらず何の為の入院だったのか、お金ももったいなかったが、
直ぐに反応しない自分の体も変だ。

((ACTH 下垂体ホルモン))基準値 7.2~63.3Pg/mL 測定結果 47.8

((リンパ球)) 染色体が正常にコピーされなかった細胞を処理するそうな、
基準値  30.0~41.0% 測定値 33.2% これが一番問題で下がって来たら癌が再発するだろう。

気に成る((尿酸値))が高い基準値は3.7~7.0mg/dL ,,測定値は8.0で高い7.0を越えた
ら高尿酸血症らしい。痛風に成りかねない。10/20に聞いてみよう。。

----------検診日--------------8/18----10/21----2/15----2/9------4/13-----6/22----
コルチゾール (7.07-19.6μg/dL) 9.29......4.89L.....6.59L....8.75.....6.5L......7.77
ナトリウム (138-145mmO1/L)...144......142.......141.......143......141.......142
カリウム   (3.6-4.8mmo1/L) 3.9.......4.0.......4.0.......3.9.........4.0.......4.1
TSH (0.50-5.00μIU/mL) 0.66.......1.00.......1.10......0.93.......1.11........1.42
LDLコレステロール(65-139mg/dL) 116......145H......124......128.......141H......141H
カルシウム (8.8-10.1mg/dL) 9.6.......9.8......9.4.......9.3.......9.3........9.7.......9.6
ソマトメジンC (項目説明参ng/mL) 105.......118......130.......151.......151.........
成長ホルモン  (2.47以下ng/mL) 0.27.......0.56......0.31......0.33.......0.33......0.41
ACTH下垂体ホルモン(7.2-63.3pg/mL) 47.8.....25.5......32.6.......40.9.......40.3.....41.6
リンパ球     (30.6-41.0%) 33.3......31.......31........30.5.......31.6........32.6


虎ノ門病院で手術を受けて
2年がたち毎年検診に来なさいとのこと、
2月に予約して8月に成ってしまった。


2018.8.15日に1人で虎ノ門病院に、山田先生は定年で退官されてもう合えないとのこと、
病院は来年4月には新しくなるようだ。さて脳下垂体の癌の再発率1%という事で、当て
はまらないことを祈りたいものです。血液検査の結果は良好、MRIの画像も脳下垂体は
影も形も無くなり、再生の夢は消えた。このまま死ぬまでホルモン剤の投与が確約された





北里大学の監修で作られている成長ホルモン。この値が増えない使い過ぎなのか。右ひざの
関節の軟骨が無いのに以前の様に痛まなく成ったのはこのせいか?と考えたり。骨粗鬆症の
検査をしたので次回分かりそうだ。








リンパ球の数値が下がり過ぎ、尿酸値が8、危ない, 
中性脂肪が急上昇、コレステロールが上がった要注意


血清尿酸値が危険領域の8を超えて9にも成ってしまった。痛風に成るのか心配で調べてみた。
アルコールを分解して乳酸と尿酸を作るらしい、乳酸に尿酸を蓄積してしまい痛風発作を引き起こす様だ。
夏場や汗をかく様な運動で水分不足が血液の濃度を上げ尿酸が溶けにくくなると、血液の中の尿酸結晶が関節
に溜まり痛みや炎症が起き腫れて熱を持つ、そんな事に成ったら大変なので水分を十分に取りアルコールを控えて
(ウイスキーなら1日60ccというにで測ってみたら150ccプラスで毎日飲んでいた、これは飲みすぎ)
運動をする。毎日、自転車で20Kmは走っているので運動は大丈夫そうだ。夏場の山で大汗かいたら水分、
塩分の補給をしっかり、でも山では水の飲みすぎはバテバテに成るので困ったもんだ。が数日の事なので今迄
のペースで大丈夫と勝手に決める。手術から4年目、リンパ球の数値が上がらない。と思っていたら癌検診を
受ける様に先生から注意が有った。新しくなった細胞に染色体が正しくコピィされないと癌細胞、それを殺す
リンパ球(キラー細胞)そのリンパ球の値が下がりっぱなしで4年も経つので、癌細胞がどこかに出来てもおかしくない。



50日ごとに血液検査でホルモンの値を調べて、薬の量を決める。この費用17万円
近いので健康保険の高額医療費の助成を申請したり、難病認定の医療費の減免制度を
申請して支払いをかなり減らしている。3割負担なら5万円近くのお金が毎回必要だ。


2018年9月から1週40時間働くと厚生年金に加入の義務が法律で決められて、健康保険は政府干渉保険に変わる



2019年8月14日手術後3年目の検診、虎ノ門病院が新しく立て替えられました。

古淵から虎ノ門までのルートを変えて、長津田から田園都市線で渋谷でメトロ銀座線で虎ノ門に変えてみた
渋谷での乗り替えに地下3階から地上3階に移動が厄介だった。料金は一番かからない経路だ。楽かどうかは?






血液検査、MRI診断と検査を終えて待っていると山田先生が復帰して座っていたが顔は痩せて髪は白髪に成り分かるまで時間がかかる
定年後赤羽の病院で脳下垂体の手術が出来る様に技術指導に行ったとH.Pで紹介されていた。上手くいったのか帰って来た様だ、30代の女医を指導している様で
MRIの結果を見ながら説明していた。また来年というので受付で1年後の予約を取ろうとしたが、一杯で8月10日に成る。驚いた。全国から脳下垂体の手術をする為
順番待ちをしているから当然かもしれない、1年間患者が耐えない病院凄い、安定経営でそのうち30階建ての病院ができるかも




<虎ノ門の由来を調べた>


江戸時代にはちゃんと有った、明治6年に撮った写真


四獣神、東(青龍)、西(白虎)、南(朱雀)、北(玄武)で四方を守る。
西方を守る白虎が虎で西の門が虎ノ門



虎ノ門病院の交差点のはす向かいに有る由来の碑


江戸時代の立地

江戸時代の痕跡

今の虎ノ門と江戸時代の風景
] 今に残ってる虎ノ門の痕跡

近代の虎ノ門

外堀を埋め立てて通りにしたのが外堀通り、明治政府が名付けたのか?
外堀通りを挟んで文部省文化庁の建物、日本郵便、日土地ビル、国立博物館虎ノ門ホール
に囲まれた所が江戸時代の虎ノ門,現代の虎ノ門交差点のその辺り、外堀通りのと虎ノ門交差点
江戸時代が残っていた。溜池もそうだ、江戸時代には飲料水の貯水池、日枝神社は江戸時代
から有って、周りの土手に桐の木が植えてあり、桐の花見をしたらしい記録が、



1年がかりで病気と何とか格闘してきたが、もともとの原因、毎日新しくなる細胞、10億個に
正確に染色体をコピーできずに何に成って良いのか分からずに脂肪の塊みたいになったり
おできの様な膨らんだ物に成ったり、体の障害に成る原因は解明出来ていないので、また出来るはず
その出来た未完成の細胞は普通なら、リンパ球なるものが阻止するそうなれど、そこが
ちょっと不具合で段々蓄積されると癌、なのでまた5年もするとどこかに出来ると考えるのが
道理、それがどうも5年生存率と言われているものか、幸い5年も経ったら70歳
もうどうでも良くなっていることだろう





意外な事が分かった。脳下垂体が膨らんで視神経の太い束を押し上げているのがMRIで
確認されていたので目の検査をいろいろやったが異常は無かった。




北里病院で眼科の検診が並行して行われた。視力、視野の広さ、動態視力、正面だけでなく側面
の瞬間動態視力(プラネタリュムの様で端っこに薄い光が流れ星の様にピヵと目に細い光を当て
何かを見たり、術前、後と何回も検査、確かに脳下垂体が大きく腫れて視神経を持ち上げていた、
何か影響が出ないのも変だ、それは、ピントが合って無かった事だった。この事実は2年4ケ月
にして運転免許更新で判明した。視力検査の機械を覗いて何とはっきりと丸の輪郭が見える、相模原北署
が新しい建物で機械も新しいせいかと思いきやそうではないぞ三年前の運転免許の更新は二俣川でやった、
その時は丸の輪郭や切れ目はピンボケでこんなものかと気にもしなかった。発病する8ケ月前だから視神経
は響を受けていた。ピンボケの症状にはこんなものかと気にもしていなかった。太い視神経の束は膨れた
脳下垂体のせいで持ち上げられて、延ばされて傷ついていた。術後2年半掛かって癒えて来た。ホルモン剤の
投薬のお陰も有る。ゴールド免許は70で終わりながら69で何とか得たので74まで使える。ゴールド免許証、嬉しい。。

もう1つホルモン剤のお陰、特に成長ホルモンの注射、これで何やらやる気、集中力が戻って来た様な気がする。
仕事で運行管理者の基礎研修というものを2日間18000円で受ける様に言われて、いやいや新横浜の
トラック会館で受講その時は何も考えていなかったが、この講習を受けていないと運行管理者の受験資格が
無い事を後で知り、8月の試験に合わせて勉強を始める、毎日3時から1時間、7時から1時間と勉強して
8月2日淵野辺の青学で受けるが、16点でアウト、もう1点でパスだったが時間いっぱいで見直しもできない
状態で落ちる。70前だから仕方ないと諦めていたが、3月3日の桃の節句の試験に再挑戦、今度は要領よく
要点をまとめて暗記した。試験終わりの30分前に回答でき見直しで1問書き換えて、22問の正解73%で
今度は頂きと気分よく合格の案内を待つ、29000人が受けて9300人が合格32%の狭き門をくぐり
抜けたしだいです。まぁ69歳は居なかった。ホルモン剤さまさま







2021年2月まもなく71に成ろうかという時、まだ働いているので会社の健康診断に行かされたら
あらまぁ診断書が付いてきた。潜便血が有るので精密検査せよ!!今までにないショック大腸から血があぁあ
母親が大腸癌で76歳で亡くなり葬式で灰に成った時、骨にまで癌が蔓延して骨が形に成っていなかったので
故郷の骨壺は結構大き目ながらたいして余らなかった事を思い出した。自分もあんな事に成るのかと憂鬱に成る







内視鏡を奥まで入れてから抜きながらポリープを見つけては写真を撮り、ハサミで薄皮を破り腫物を切り取る
と血が流れ出て赤く成り見えなくなるので水を噴出して綺麗にしてから薄皮の根本を針金の輪っかを絞り電気で
鎔断して金属の輪を残す、ずうっとモニターを見てなるほどと感心した。切り取った病片は回収して番号が付いて
カプセルに入れて病理検査に回る。5~6m/m程の太さの内視鏡の先にはR.G.BのLEDが点滅していた、これで
カラー映像に成るんだーと変に関心した。2cm大のポリープが7つも有ったと言われ1時間ほど休んで帰るように言われる

3月18日木曜8時45分の予約で病院に行く。女医に切り取ったポリープの病理検査の結果を聞きに。
憂鬱な気持ちで待っていると直ぐに順番が来て説明を聞くと大きなポリープ(2cm大)ながら悪性は
無いとのこと。無罪放免で1年後にまた検査と言われてスキップしたい気分で帰ってきた。


2022.9.3日仕事から家に帰って部屋から台所に歩いたら
膝、太股が痛い、3日経ったら痛くて歩けない、何事かと
病院に、背骨の軟骨がすり減った老人病と簡単にかたずけ
られて、WEBで調べる、坐骨神経が原因だ

足を引きずりタクシーで淵野辺総合病院に、土曜の午後で
北里を終わってから行く病院巡りで何とも嫌に成ってしまう




強烈な痛み止め、神経の腫れ止め、しびれ薬。かと思わせる、膝の回りを触るとしびれている。座骨神経は伸びる
のは得意しかしちじむのは苦手、2cmも身長がちじんでいた。座骨神経が骨盤の中でたわんで、けつの筋肉に力
を入れたとたんに膨れてたるんだ坐骨神経を動かして骨にあたった、のが原因だとWEBで探して自分で診断、、
医者は老人病の一言で終わり、彼も金曜に来る派遣医師の様だ。。北里からきたありがたい医者というので患者に
は評判が良いのか分かりません。まぁいやいやこなしてるって感じですが、、家でWEBで探すがなかなか軟骨すり
減りは出てこない、やっと国外の記事を見つける。対策は腹筋、背筋を鍛えて膨らましてすり減った軟骨の変わり
をさせるしかない。。。土台はガタガタの老人に成ってしまった。2週間分の薬を服用、1週間経って膝、太腿の
痛みが和らいだので駅前の床屋に出かける。15分歩くだけなのに3回は立ち止まり休む。これでは寝たきり老人の
出来上がりと心配に成り、2時間の自転車リハビリを始める2週間の休暇で何とか職場復帰できた。また仕事に、
もう辞めても良いのに何だか規則正しい生活が良い。ただもう山には行けないかもと思うと寂しい、膝のしびれ
が無くなったら試し登山に行こう。


7年前に右肩の筋肉の部分断裂で行った病院、整形の医者不足で北里から派遣の医者が5人も居た、1人がこの病院
に医者、まったく自信が無いのか、大学病院の派遣医がいるので、希望ならその先生に診てもらいますか?て、
曜日が変われば派遣医師に成るので、再診の時は派遣医師でまぁ其の時はもう老人、手術してリハビリしても今
の様には戻らないと言われ、このまま使えとの、紋切り型発言、まったく誠意なんてない、まぁ其の通りなんだ
ろうと、筋トレで元に戻してやろうと心に誓ったものでした。しかし筋肉は戻ったが時々腕が上がらない。