宮が瀬ダム出来上がって14年は経ったと思うが、ダムサイトがどこに有るのかなぁと思うだけで
探しもしなかった、丹沢山系の帰りに近くを通っているけど気にもしなかった。


古淵からJXSAの横を通って高田橋を渡り愛川の集落の中を流れる川沿いに143号の旧道を北上
1時間もするとダムサイトの下の石小屋ダムに出た。約3時間, 取り合えず漕げない急坂は無かった

標高差250m位、帰りのダムサイトから143号に向かう急坂にはついに降りて押して息を整えた
1番の登りで参った。途中から新しく圏央道用に出来た新小倉橋に向かうべきだったのに
三本木(みかげ)に向かってしまう。急坂のせいで脳みその酸素が薄くなってしまったのか?

石小屋ダム、宮が瀬ダムから放水された水でもう一回発電する為、水資源の有効利用

宮が瀬のダムサイトの放水口、かわいいダムサイトで何か苦労して自転車を漕いできたにしてわ
寂しい。横に着いた段々の階段を上がって見たかったが、帰りの脚力が心配で止めた。
調べると黒四ダムの突堤は高さ186m長さ492mで日本一、宮ケ瀬は高さ151m長さ
375mと中の上で2500m級の山と同じランクかな、そうガッカリすることも無い。


ダム本体のなかのエレベーター、130m上昇、ダムの上に、これは何と無料、エスカレーターは有料

ダムサイトの上に出て下流を見る、愛川の町

ダム湖、左右に道路が通っているが道路からダムが見えなかったのわ、自分だけかな?

河川管理事務所の宮ケ瀬ダムの概要が分かるホームページ












城山湖が設備点検で排水して空になっている。
web newsで城山湖が12月まで排水して空に成っている。珍しいぞ!と。原子力発電が止まっているので電力事情が悪化しているので、活躍しているんでしょう
津久井湖の貯められた水を夜間の余剰電力で城山湖にくみ上げ電気が多く使われる時に落として発電、25万KWHの電気を作り2万世帯の使用電力だそうだ、
水に限りが有り、5時間の発電が出来る貯水量、山の上の池という感じながら、水が地下に浸透して大規模地滑りに成ったりするのでこの辺が限界何でしょう、
何年もかかってボーリングして水が浸み込まない様にしてから工事を始めた事でしょう。発電所は津久井湖の近くと思っていたが以外にも城山湖のすぐ下に有り、
地下160mの地底発電所城山湖から60度の急角度で下降させ津久井湖の水面より5m位低い位置、水を落として発電、水をくみ上げる力も相当なもの、
日本の重工業の実力大したものだ、発電用の水車の古く成って取り換えた物が展示してあった。シロッコファン状とスクリュウ状が2段に作られていた、
水を受けたり、送ったり、考えられています。標高は400m足らずながら、遠く筑波山が見えた、新宿や都心の高層ビル、最近の電波塔のスカイツリー、
東京タワーと秋晴れで良かったが、調べて分かったこと、宮ケ瀬ダムの発電量より1000KWH多い、宮ケ瀬はダムサイトの下に小さなダムが有りそれを
プラスさせると同じに成るが意外な事だ、しかし水の量が違うので優劣比べられないが、落差60mが発電量の差に成るとわね。城山湖を満水にすると28m
水位が上がるそうな。水がバッテリーがわり。。。三弁からは登りの連続で少ししんどかった、なんだ坂こんな坂、頑張ってこぎつずけて登りきる。




片道18キロのサイクリング、朝8時に出発、秋晴れのいい天気だ。

横浜線 矢部駅、駅前ロータリーが無い!!ド田舎のローカル線にも無い風景だ、大正から第二次大戦に敗れるまで相模工廠、戦車や砲弾を作っていた
東洋一の設備だったそうだ、米軍が接収して相模補給廠、戦後米兵が横浜線に乗って通勤していたが、相模原駅からでは相当歩くので機関車の運転手を脅して
矢部の当たりで一旦停止させていたので仕方なく矢部駅を作ったと相模原市のH.Pに載っていた。そのうち返還されるだろうと相模原市は期待していたのに、
ミサイル防衛司令部が突然出来てしまい、還ってくる希望も無く成った。。

相模原駅 南側、以前はステンレス製造会社の製鉄工場、溶鉱炉の屋上の三角屋根から赤い炎が見えた環境基準に合わせられなくなって追い出されてしまう。
昭和の40年代に企業誘致で迎えられたのに50年もすれば世の中が変わって工場もいられなくなってしまう。

リニア新幹線の駅が橋本に降って沸いた様な話、この高校には農業科が有るらしく裏には 牛が放牧されている。ここを移転させて駅が出来る予定

ここまでは平たんでほとんど直線、これから登りだけの道をこぎつずける、

お昼のお楽しみにコンロを持ってきたのにコンビニが無い、仕方なく90ど右に舵を切って向かうがなかなかコンビニが無い、しばらく行くとやっとこ看板 発見。
その手前にコスモス畑、満開で良い時期でした。コスモス祭りと城山までのツーリングの案内。 冷凍鍋焼きうどんにお酒、だ丈夫かな酔っぱらい運転、まぁ昼寝してから下ろう



山芋のつるかな?と思われる花、こんなだったかもおもいだせず。

アケビの熟した実、紫の皮が特徴。

アケビのつる。


何だ坂こんな坂 休まずこぎつずけてやって来ました、

発電所の送電施設、この地下160mに発電施設が有ったとわ、


高台まで登って空の城山湖、意外に小さいなぁと思った。


この2つの穴が水の導管、今日はカンカンと作業の音が響いている。

八王子駅南口のタワーマンションと筑波山?が見える。

高層ビルにスカイツリー。

日野のエレベーター試験塔。

透視図で初めて発電所の構造を知る。


ダムサイトに下って回って行く。ついでに遊歩道を休憩所まで歩いて裏の高台に、11時に成ったのでお昼、コンロで冷凍鍋焼きうどんを調理、酒も飲んで、お天気も上々、ぷち山行、

巨大バタ弁、導水管の水を一瞬でシャツトダウンしたり瞬時オープンしたり、意外に導水管が 細いなというのが実感

発電用のフランシスとプロペラの折衷。裏がわにスクリュウが付いている、写真を撮らなかったのが悔やまれる。
50サイクルなら1分間3000rpm、この大きさで3千回転させるバランスどうやって取っているのか?


城山湖を一周する登山道が作られている。発電所から
榎窪山,草戸山と回って埋め立てた突堤から金毘羅
神社へ高台に登れば新宿から相模湾と眺望が望める。
約4Kmの手頃なハイキング



2022・11.22日4年ぶりに城山湖に。
自転車で城山湖まで14.5Kmで300m位が発電所横。そこから城山湖周遊に歩きだす

古淵から自転車で2時間最後の急登が辛いヘロヘロ、駐車場が見えて遂に押す


発電所脇に道が有るが車止め、この裏に自転車を留め、歩き出す

野鳥観察休憩所の先に看板が寄り道をした。

立派な鉄筋コンクリー2階建て、修行道場かな?

小さな道祖神




先に三沢峠に出てしまった。この上に榎窪山が有るが山と言う程でない

ここまでの道はほぼ平、これからが下ったり登ったり、大変





草戸山、町田市の一番高い山だそうです。この左の草戸峠が有り、すぐ下の大地沢


城山湖の反対側、間もなく突堤に降りると周回は終わり。

突堤の日陰でお昼、冷凍のスパゲッチィの丸型を少し溶かして四角にして漏れない容器入れて来た
温めるのになかなか苦労したレンジで5分と成っていたのフライパン替わりにコッヘルの蓋でガスコンロ
加熱すると焦げ付くだけで解凍しない、水を少しづつ入れて焦がさない様に火から離して加減、苦労したが
何とか食える様に成る。ひき肉に茄子の炒め物とスパゲッティ中華風の漢字が書いて有ったが忘れる。




突堤の先の小高い山(龍能山)の裏側まで回ると、金毘羅、そこから階段を上る



小高い山まで登る。城山湖の向いの峰、どこかと思いきや、高尾山、中腹の薬王院の建物が見えた