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2.5インチの液晶にスミスチャートが表示されR±JXがプロットされる優れもの
USBでPCとつないで大きな画面で見る事もできる。測定範囲は1MHz〜900MHzまで
スミスチャートのみの表示でスッキリ。50Ωで±jX=ゼロの表示。
ブロックダイアグラム
回路図
マニュアル
校正
1. 現在の構成状態をリセット CAL RESET
2.CH0ポートにOPENスタンダードを接続 CAL CALIBRAT OPEN を実行
3.CH0 ポートにSHORTスタンダードを接続 CAL CALIBRATE SHORT を実行
4.CH0 ポートのLOAD(50Ω)スタンダードを接続 CAL CARIBRAT LOAD を実行
5.CH0 と CH1 ポートに LOADを接続s CAL CALIBRAT ISOLN を実行する
6.CH0,CH1 ポートをケーブル同士をスルーコネクタで接続 CAL CALIBRAT THRU を実行
7.構成を終了し、誤差の補正情報を計算 CAL CALBRAT DONE
8.データ番号を指定保存 CAL CALBRAT SAVE SAVE 0
機能
トレース(TRACE)
トレースのは黄色、青、緑、紫の4色が表示でき、そのうちの1ツがアクティブなトレースに成る
アクチィブなトレースをタップしてSigleをタップすれば単独表示
トレースフォーマット
アクティブなトレースを変更するには DISPLAY FORMAT
. LOGMAG : 測定値の絶対値の対数
。 PHASE : −180°〜+180°の範囲の位相
。 DELAY : 遅延
。 SMITH : スミスチャート
。 SWR : スタンディングウエーブレシオ
。 POLAR : 極座標形式
。 LINEAR : 測定値の絶対値
。 REAL : 測定値の実数
。 IMAG : 測定値の虚数
。 RESISTANCE : 測定値のインピーダンスの内のレジスタンス成分
。 REACTANCE : 測定値のインピイーダンスの内のリアクタンス成分
トレースのチャンネル
CH0,CH1のポートが有り
. CH0 S11 (反射損失)
. CH1 S21 (挿入損失) トレースのチャンネルを変えるには DISPLAY CHANNELの CH0 REFLECT 又は CH1 THROUGH
マーカー
MARKER SELECT MARKER n から行います。アクティブなマーカーを表示したマーカーに設定されます
NanoVNAでアンテナの計測
アンテナが目的周波数で+か−のリアクタンスが有るか0。 インピーダンスが何Ωかが測れる。ついでにSWRも測れる
トレースの設定
CH0を使用 THRU と ISOLN 以外の全てての項目で校正を実施する。
1.トレース0 、CH0−SWR
2.トレース1 、CH0−REACTANCE
3、トレース2 、CH0−SMITH
4、トレース3 、OFF
アンテナと同調させたい周波数をCENTERに設定、SPANは適宜に、リアクタンスを表示しているトレース1が0に近い周波数を探し、
エレメントが目的周波数より長い短いを考察する。同調させたらインピーダンスを計測できるから、マッチングで50Ωにする。
Damy,終端型電力計(50Ω)の周波数特性を測る。
50KHz〜900MHzの周波数で50Ωでの位置からほとんど動かない優秀なDamyLoad。
75ΩのDamySWRは1.47(1.5)400MHzから高い周波数ではリアクタンスーxjが表れる
無誘導抵抗100wを周波数補正した電力計。直径2cm長さ15cmの無誘導抵抗が900MHzまで使えるなんて考えられず何か計測ミス
と思うのは必然だ。50Ω近辺をリアクタンスも小さく900MHzまでいる何てことが認められない。
マーカーは144MHz、55Ω位でXC過多、さらに高い周波数400MHz位からXLが表れてXc不足なので200MHzが限界か?
2GHz100wのターミネーション。テスター計測で51Ω マーカーの144MH以上の高い周波数では+jxが表れてXc不足に成る。
インピーダンスが70Ω位に上がりSWRが1。3位に悪化。XLが増えてXc不足なんで何かターミネーションにシールドしたら解除できそうながら
インピイーダンスが70Ωに上がるのはどうして?
使える周波数は200MHz止まりと厳しい。。
50Ω1G250wターミネーション。テスター計測で48Ω。+XLが表れる。マーカーは144MHz、それより高い周波数ではXLが表れる。400MHz
以上ではXCが表れインピーダンスは75Ω位に成って仕舞う。200MHz止まりと厳しい評価。。