移動用電源、今まではシールバッテリィ4A位が重さの限界、リチユムイオン電池なら軽くておおきな電力が取り出せる。
3.7v×8本の円柱で29.6v、これを効率良く12vに下げて無線機に 5vにさげてタブレットにと考えて、作った。

こんなスタイルにしました。電池自体の充電状態のチェック、出力の電圧計、SWを押した時だけ表示

キットをそのままでは無駄に大きく電池の蓋にならないか考えて放熱器の大きさで組む事に
ICの足も好き勝手に曲げる。

無理矢理横蓋にしたがどうも窮屈だが小さいに越したこと無い,リチウム電池の充電時には
AVRと電池をファーストン端子で切り離す。充電器と電池はソケットでつなぐ

12V3Aを流してどれくらい使えるか?時間を計測、約95分で11.92v2.04Aとなり電池の残量表示
のLEDは1ツとなり終了。。。重さ1.1Kg。鉛バッテリーより軽く長持ちはリチウムイオンBATT の特徴です。
移動運用では20秒くらいの送信で30秒程の受信、5W送信で1.5Aと6時間は持ちそう
1日の山岳移動なら使えますが、2日は無理なので、充電の方策が必要でしょう。

12v3Ah/10HRのシールBATT(バイク用)1.7Kgと比べてみました。
12.10v(満充電)3.06Aこれが50分すると10.97v1.88Aと限界まで放電
(10.7v以下にさせてしまうと強制寿命になってしまう)のでこの辺で。リチウムイオンに比べると 劣ります。

直流電源のわりにはノイズが出ている、フイルターのコイル3段入れたが効果無し、スイチング素子の周波数が低い為か。