自作では電圧の違う電源が何口か必要、小口の電源を作る






トランスの老朽化?か電流が取れなくなってきた、6Aのはずが3.5A流すと13vが
11.7Vに下がってしまいこの辺が限界。3年目で壊れてしまう。リニュアルして。
小型にする、その為シリーズとスィチングの2口で電圧、電流をLCDで表示させたく、
電子工作etc H.Pより勝手に使わせてもらいました。ですが電流表示の0.01Ωの
セメント抵抗の入手が難しく、並列の合成では旨くいかず、残念。。

0〜21v6A 7v〜23.6v7.5A(シリーズとスィチングの2口を1つのケースに)


トランスには5Aの表示が有り5A出力何だろうが,かなり大きく2Kgと重い、12v10Aが取り出せる


コントロール用の基板は表面実装風に片面にパターンをカッターと半田こてで作る、裏面を直接どこにも固定する為。


スィチング電源の出力電圧を可変する為、ヘリカルポテンションに変えてパネルに


改造(半分切りで直角)した放熱器に横からファンで冷却、思った以上に小型に出来たが、、、

ファンと放熱器の容量不足で6A流すと温度は1分で10℃づつ上がって行くので5分が限界、
熱暴走で壊れる事は確実。

ファン用のコントロール基盤をテープで絶縁、固定する手立てが無いので宙ぶらりん。
しっかり冷やすことが出来たら予想以上の電流が取れる。


ファンをもう1つ追加して放熱器に風を当てる、吸い込んで追い出すのダブルファンとした。

自作の電流計が過大表示して直せないので市販品(台湾製)に変えるが、5A以上で過大表示に
なってしまう。原因はメーター用に別電源を取らない為で、アース側に検知抵抗が入っていたのを
理解していなかった。しかし今度は電圧表示が過大になる。電流計のアナログとデジタルでは
表示がかなり違いアナログメーターを信じて失敗。ACから別電源でメーターに供給して解決


下側波形は8Aスイッチング電源ながらシリーズ型に近い低ノイズですごいぞ!!







デジタル電圧計、電流計各種





上記の回路は電流、電圧を設定できるタイプ。pic funからコピー、リチウムイオン電池を自動感知して、間欠充電で満タンに出来る、優れもの。



16F819に書き込み用ASM
書き込み用HEX,PIC Funより使わせてもらいました


12v固定出力スィチング電源を出力可変(9v〜14V)に改造



出力電圧可変させるには、出力端につながった、シャントレギュレターを探し、Vadjst端子の分割抵抗をVR(10KΩ)に置き換える、電圧制限を解除か更に高くして出力遮断をさせない、2ケ所を改造、 電圧制限はゼナーダイオードと抵抗(147Ωを220Ωに)でICにつながっている。ただしスィチング用コイルがEIコアーを使っていて、そこに2次コイルを巻き出力電圧を絶縁しながら感知するという雑音に配慮した回路。出力電圧の設定はシャントレギュレター、フォトカプラーからICにと絶縁している。



16F758用書き込みASM 電子工作etcから使わせてもらいました。



ノートPC用電源はメーカーによっては出力にスイングノイズが少ない物が有り本当に驚き!



5Aと3Aのトランスを2つ、723と電圧可変スイッング電源を組んで電圧、電流表示は切り替えで表示




電源の出力端子に接続して、電圧と電流の監視用. 電圧12.電流15抵抗0.01Ω(10mΩ)

16F88に書き込むASM.... Hexの内容を表示。......電子工作etcより使わせてもらいました。



トランスに723で出力にノイズは無い

PC用の600W電源が余っていたので改造

デスクトップ用PCの600W電源の12v出力を可変電圧に改造、チップ部品を使っていない
と部品の型番で回路を創造して改造、出力のsenc用の分圧部を捜す。TL431を捜して
高電圧制限をもっと上げるが、電解コンが16v仕様、14.5vでやめる。 
 チップ部品で組まれているとサッパリ分からず、12V端子固定とする。15Aで電圧
が下がり始める。スィチングノイズは結構強くてオーデオ、無線機には無理かな。

NETで探した回路図、 入出力を切り離すためにフォトカプラーを使う、最近はトロイダル
コアーで降圧トランスを使い入出力を絶縁したい回路が多い様だ。出力電圧の設定にTL431
が使われていたらしめた物です、分割抵抗で電圧を決めているのでアース側の抵抗を可変にして
出力電圧の制限にZenerが使われていたらその先の抵抗を可変12Vなら16Vの電解コンが
使われているので15Vで止める。出力と電圧制限を専用ICだと?壊れること覚悟
で改造、3ケは壊して,4ケは改造できたがやっぱり改造は無理かな、



ノイズは出力にしっかり乗っている、オーデオにはハム音で分かる強さ、ノイズ対策は入っているが効果 はいまいち


7segLEDでデジタル表示させで使いやすく






1.8〜50V 1.3Aのシリーズ型のAVRと7v〜51v 1.3Aのスイッング型のAVR、2口の電源




高電圧40VのAVRを作ってはICを飛ばすを2度やり諦めていたが、29Vが必要になり再度 挑戦、
オーデオ用に使っていたトランスを生かして、今度は125V耐圧の可変電圧三端子 ICを見つけたのでこれならばと。
ついでに48Vのスィチング電源が700円で手に入るのでこれを組み入れて2口の電源に。
メーター用の電源は5vの各独立電源としたので表示は規格内に。




トランス式は電流制限を付け1.3Aで制限が掛かる、スイッチング電源はそれ自体に電流制限が有る のでAVRには付けない

2m/m厚のアルミ板プラス放熱器をだかせて立てて側面に、これには苦労した。
デバイスの交換を簡単に出来る工夫をした。

放熱が心配なほど隙間無くトランジスタを配置したが1.3Aしか流れないのでほんのり暑くなる程度

50Vの電源2口が出来た.以外にこじんまりと、以前の5AのAVRの残骸の活用でリサイクル品
後は勝手に飛ばないように願うだけ、今度こそは長寿命でがんばってほしい。

上がトランス下がスイツチングの電源、AVRはどちらもシリーズ型、出力のノイズは低い