移動に持って行ける6m用受信キャビアンプの製作 混変対策にはCAV AMPが良いと分かるまで、タイプの違うアンプを試しては、がっかりしては下山するを繰り返して、最後の手段にと考えたのが同軸共振器




製作の簡単な同軸構造、細くてもかなりのハイQで移動にも対応できる。 キャビアンプとRF−ATTの組み合わせが混変対策にはベストでしょう。




キャビティの底部は電流最大、接触抵抗が大きく成らない様に機械工作を正確に
底蓋と外筒は圧入、中心胴体と底蓋も接触抵抗が増えない工夫が必要

増幅部を真鍮板で箱状に工作、バンドでアルミパイプにきつく止める。

長さ128cm。2.5cm径で造ると
無負荷Q=7000、Bw=2MHz、負荷Q=25、Gain=20dB




同調用トリマーは角度にして10度も回すとずれる、ロックナットを硬く締めただけでも、ずれる。
入力用トリマーを回すと同調にも影響します。N.F調整範囲はごくわずかな範囲です。