デリカのパクリ、100MHzのOSCと100〜150MHzのPLLをMixさせ 1〜50MHzの可変OSCを使ってR+jXを測定、計測結果は直列共振これを並列 共振に変換してコイル、コンデンサの値を計算。もう1台は送信機とアンテナの間に入れてSWR計の様に使うR±jXを常時表示の2題

<<アンテナアラナイザー RとXを測る>>

分解できるポリVCを組み直して差動VCに、PLLの100M台を取り出して
2m用のアラナイザーに使う。表示部は別電源の電圧計、このおかげで薄型に

塗装がはげて汚く、表示は紙に書いたので色は変わり、薄くなる。

塗装の下地も丁寧にしてはげない様にリニュウアルする。
インピーダンスは抵抗を測定端に付け値を記入、3.5Mhzと55MHzで同じ位置になるのは
100Ωまでそれ以上はかなりの誤差がでるので表示しない
Cの値はデジタルCメーターで目盛る
抵抗とコンデンサを直列につないで測定、計算機で並列変換して確かめる

100MHzOSC、200MHzもしっかり出ているがBPFくらいでは取れず

偶数次奇数次と遠慮なく出ている、このまま使う

スプリアスはみごのごみの様に出ている

すこし周波数が高くなれば気にならないスプリアス

広いスパンで見たらひどい事に


この測定器でアンテナを測ったのは直列共振、そのままではアンテナにコイル
やコンデンサを付けられないので並列共振に直す..計算機で直、並列変換できるが、
もっと簡単に直交座標から割り出す.直交定規を当てるとそこが並列変換された値。


<<ICOMのアンテナチューナーのパクリ、DBMの働きの1つに電流と電圧の位相>>
を分ける働き、アンテナの動作に合う..90度の差が共振状態、共振からずれて来た
らXjが現れてメーターを振らす。ただまぁ回路が分かったので作って見た。


リレーのスルー回路はこのままでは28MHzからSWRが乱れてくる、原因はリレーのL成分が
大きくなる為、対策にリレーに銅箔を貼り付けると改善される。

メーターを1つに作り替える1/3に縮小する。

周波数特性はリレー、T型ATTを取り外し外付に変えたので150MHzまで伸びた、実測ではHF帯が限界
この測定器にかわるのがnanovanaと成り時代はデジタルに邁進してる.

<<ディプメーターとインピーダンスメター>>
一番使い勝手の良いアンテナの道具<共振さてインピーダンスを知る。>

周波数表示はFreqencyCunterのキットDip用のコイルとインピーダンス計測用ではコイルを変える
発信は出来るだけ弱くして、測定相手が共振して、エネルギーを吸い取りディツプしたとき
大きくメーターが下がるのがベスト、しかしG2を0〜2.5vまで可変しても5dBの変化しかない



ポリバリコンはねじ止めで解体出来るタイプで作動バリコンに組み替える
デイップメーターのコイル差し込み口を利用、信号を取り出しリンクコイルで差動バリコンに

<<抵抗ブリッジSWR >
 抵抗ブリッジで周波数特性は広帯域(1.9MHz〜144MHz)計測が可能、150Ω1wの抵抗
をパラに周波数特性の向上を図る各ポートをシールドする事で、測定端をopen/shortでも
測定値が一定と成れば成功、3Wが耐入力の為、-10dB通過型ATTを作る。10W送信機でも使える様に




150Ω1wの金属皮膜抵抗×3に変更。周波数特性は低下、150MHzが上限で2mBANDが限界

50ΩDAMY ブリッジ -10dBATTとつないだ特性。144MHzでは十分

50Ω15Wダミーロードと10dBアッテネーターでHF〜144MHz 15WのSWR計
正確なSWR計が出来たが、Z=Rの時が条件、jXが含まれたら違ってくる。アンテナは共振が絶対条件



<ノイズブリッジを使って受信機のSメーターの最小点やAFの最小音を測る事でZが分かる>



今は昔の製作記事に成ってしまったが、アンテナ作りはDipMeterとSWR計が有れば出来る。
作る順序さえ間違わなければ、この二つで完成する。その後電界強度を測る事で出来栄えが分かる