7MHzが200KHzと倍に広がり混雑なく交信できる様に成ったと期待して移動用に作る。 VFOは10K STEPとし10KHzの補間は基準周波のXtal OSCの10.24MHzをVXOにして±12KHz を可変させる(高い方から低い方に)、送信は段数が多く15w 4Aと効率悪い。1.2m/m 厚のアルミ板を底板と放熱を兼ねる。薄く作りすぎて、アルミで蓋をすると発振してしまい、アクリル板のスケルトンにする。






VCOはピアースGKが簡単確実、コイルのタップがきめてか?RFampはFETの2段のG.G amp, Mixer用Post ampで50Ωに、
X.F用Amp用意、Filterのインピーダンスに合せて、 IF ampは"2SC1815のfoward AGC。IF Gainをこれ以上げると直ぐ発振

VFOの発信周波数は19M台、VFOの出口にBPFを付けた特性

VFOの2次のスプリアスはLPFで消す。
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RFAMPのF特そこそこBPFに成っている。Mixer以降の特性。

TXMixerの次に入れた7MhzBPFの特性、結合コンデンサを半分に減らしたい

BPGの結合コンデンサを10pFに変えて単峰特性にする。

ヤンガーステージ2段のコレクタを同調形に替えたTXの3段目増幅特性

終段のスプリアス特性、2倍の14MHzがかなり強く出ている。

終段に入れたLPFで14MHzをカットできたが出力が2W喪失、14Mのスプリアスも出力の一部に成っていた。

14MHzのスプリアスの低減はできたがー30dBも無い。難しい。

改造送信部の回路図。初段と次段を同調形に変えたら何やら発信して手を焼かす、C776までは間違って無い
MODを絞ると止まる、かなりの増幅をしていると判明、ファイナルをC1972からC2312(ジャンクで部品箱
から見つけ出す)に交換、調整で発信気味にすると30Wの大出力に喜んだが3.5Aと大食い。時間を空けて
計測すると発振してパワーTRが飛んでしまうを繰り返し回路変更、増幅度を下げる。これで何とか完成。
12v 1.5Aで10Wが出るのでこの辺で止める。もうTRを飛ばしたら交換できなくなってしまう。

戦車道の高台で試運転がてら移動運用にでかける、
アンテナの効率の悪さかコンデションの問題か、
交信の数はぼちぼち



20年も前の外付けのHFリニアアンプがほこりにまみれて眠っていた、自作7M TRVにつないで見た




自作機に東京ハイパワー製100Wリニアをつないでみた、15W入力で60Wの出力と100Wは出ない

リニアの配線図が無いので見ながら回路図に起こして見たが完全では無い。キャリアコントロールを内蔵させて簡単接続に改造していた。