FET1ケで30AのAVR



FET1ツで30AのAVR、ゲートのドライブに0Vからコントロール、OPAMPだけで制御できる、
しかしD-S間で10vを消費10v×30A=300W、大変な電力、お湯が沸く電熱器、
そこでFETが飛ばない様に300Wを事前に抵抗に分散、0.3Ω×30A)×30A=270Wを抵抗に負担 させる


回路では0.05+0.1+0.1+0.05×30A)×30A=270Wと抵抗アレーを組んで冷やす



FETは結構大きいのでヒートシンクに圧接させる工夫が必要、L型の金具で真ん中を圧接、更に
リード線が0.25スケを2本パラに絡めて熱収縮チュウブで絶縁した。



抵抗のアレーはファンで冷やすのでセメント抵抗の各隙間が必要で抵抗のリードで隙間を確保


コントロール基板は面実装風にガラエポ基板をカッターで回路を作成。ヒートシンクの前に入れる為、
放熱器のフィンを切り取り加工して基板の裏に両面テープで固定、電圧設定と過電流の遮断はOPampで。
SCRで遮断するので復帰のSWは押すとOFFに成るプッシュSWを使う。

高さ70m/m巾120m/m長さ265m/mと30AのDC-DCコンバーターにしてはかなり小型
電流遮断のVRは5~20Aの範囲が回転角で3度くらいしか無く特定しずらいので
ヘリカルポテンション2kΩに替えアース側を10kΩの半固定で7kに設定、
電流遮断の調整範囲を拡大、2回転で5Aづつ可変出来る様に改善した
セメント抵抗アレーの分で小型にはならず利点は?